映画評論家の水野晴郎が監督した、日本屈指の迷作とされているミステリー映画
シベリアから満州へ走る列車内で起こる殺人事件を描く
もう何が何だかわからない...
わざわざコシノ先生に衣装制作を依頼してて…
これはすごい…!映画ではない。「映画を超越した何か」だ。主演の水野晴郎のセリフが全て感情の全くこもってない棒読みで滑舌も悪く聞き取りにくい上に常に無表情。舞台が列車内なのに全く揺れない。車掌が殺され…
>>続きを読むアレクシェーヴィチ「戦争は女の顔をしていない」を水野晴郎が数十年先取りした反戦映画の歴史的傑作!
と言いたいところだが、まともな俳優とスタッフを使って普通に撮っていればそうなる可能性も少しくらいはあ…