勝利者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『勝利者』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:テレビドラマ映画化:人間ドラマ:日活〗
1957年製作で、KRテレビのドラマを映画化らしい⁉️

2023年2,312本目
日活スターは必ず演じなければならないボクサー。本作は井上、舛田の脚本を井上が監督した作品。自分が果たせなかった栄光を、裕次郎に託す三橋。
バレエの観客にアキラがエキストラで顔を見せる。
4.5
石原裕次郎さんのボクサー作品

57年、カラー、スタンダード(カラーのスタンダードって珍しいかも)。監督は井上梅次、脚本・助監督に舛田利雄。メインの主役は三橋達也。

ストーリーには、若手スターの石原裕次郎、日活を去る三橋達也、両…

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SWTT
3.2
最後のセリフ「負けたよ」なのいい。

「ボデーがガラ空き!」

勝利者と敗北者。1人前になるまで邁進する男女。認められるまで。
ボクシングとバレエシーンあり。
三橋達也が日活を離れる直前の作品でクレジットは彼の方が前だが石原裕次郎や北原三枝をプッシュしたような作…

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3.0
恋とバレエと拳闘と。石原裕次郎が実は脇役。スローモーションを使わない一切使わないスピーディなボクシングマッチシーンは劇的効果には欠けるもののシンプルで意外に好感が持てる。

日活を去る三橋達也への花向けとなった井上梅次監督の、エンターテイメント映画の傑作だ。三橋は、ハンフリー・ボガートの様なエンディングで真の勝利者となった。相手役の北原三枝は、「赤い靴」・「巴里のアメリ…

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