弱み握られてゆすられるも結局試合の途中で騙されていると判り反撃する主人公。
この映画自体日活映画のパロディかって位に調子の良い話。
鈴木清順が監督だからってレビュー高いけど、実の所何の捻りも無いプ…
闇社会ものとしても、ボクシング映画としてもきっちり面白く撮れる職人清順。
和田浩治の周囲でドラマに決着が着いて行き、本人は試合に集中していって試合終了とともに映画が終わる、というラストが独特で面白い…
川地民夫と和田の殴り合いの演出からして凄い。和田の動きを川地の目線の移動だけで示し、ローアングルでのボディを入れてみせる。橋の上での切り返しでは一度行われたはずの振り向く動作を何度も繰り返させ、そ…
>>続きを読む久々アマプラ熱烈歓迎謝謝
清水まゆみ劇場!!
鈴木清順監督のボクシングものプログラムピクチャーがアマプラ見放題に
ホント、まりっぺ♡(清水まゆみさん)久しぶりすぎる!!
相変わらずのファニーフェ…
何処となく後年登場する名作『あしたのジョー』っぽさを感じる鈴木清順監督流ボクシング映画。
ボクシングと八百長。
その世界とは別のところで普通の仕事をしながら生活していた男がボクシングの試合を観に行っ…
うわー!もう最高!
この作品、昔テレビ東京で昼間にやっていたのをビデオに撮ってあったけど、未鑑賞で、今回アマプラさんで初鑑賞。ほんと感謝!
清順監督やっぱりすごいな。あまり監督っぽくはないけど、こ…
こうしてみると日活はボクサー映画が多いな。
『あしたのジョー』実写版を手掛けたのもまんざらおかしな流れでもなかったわけか。
というか本作、なんとなく『あしたのジョー』要素が多い。
南田洋子と清水まゆ…
脇役たちが光る。裏主人公である川地民夫の捨て身の銃撃戦や南田洋子の哀しい片想い。良二と民夫が深夜の遊園地で待ち合わせる場面や清水まゆみの弟が飼っている黒猫がこちらを向いている構図など清純タッチ。メン…
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