ラスト近く緊迫感がどんどん盛り上がっていき固唾を飲んで画面を見つめていた。
原さんは自分が果たせなかった夢と銀子(江波杏子)を日本一のツボ振りに育てようとしている信江。
銀子を気に入り体が目当ての黒…
シリーズ7作目。原知佐子と全国の賭場を渡り歩き、修行を重ねる銀子、成田に誘われ、東京で壺振りの胴師を務めるが、罠に嵌められ、鳥羽を追われ、居場所を失う。だが、大親分、大友柳太朗と出会い、復帰を決意す…
>>続きを読むOP、色眼鏡の女ふたりの賭場荒らしのコンビネーションが大好き。
お銀ちゃん「ちょっと待って!その賽あらためさせてもらいます!」
原知佐子「(にやり)お銀ちゃん、サッサとあばいておやり!!!」
ドサ…
シリーズ中屈指の重厚作。
元女賭博師・原知佐子が女壺振りを育てようとする暗い執念が映画を駆動させる。
それに振り回される二人の壺振り師、江波杏子と大信田礼子。更に御大、大友柳太朗が画を厚くする。それ…
【2018/九】第七作?今回は師弟の愛憎がテーマか。原知佐子さま快演。初々しい大信田礼子嬢との代理戦争もいい。脇に大友柳太朗御大が控える他、安定の展開。毎度ながらラストの荒野は続く感じも堪らない。
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