藤十郎の恋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『藤十郎の恋』に投稿された感想・評価

イシ
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藤十郎の恋って歌舞伎で見てもなんでも「これ名作だよ? 名作だからね?」って迫ってくる感じがするんだよなー
なんかお金かかってた
あっ今日お練りだった行くの忘れた
4.8

これは是非ともフィルムで見たい。戦時中にとられたが、芸道モノの傑作であると同時に反戦モノの傑作でもあると感じた。藤十郎がお梶の自害を知った時の演出は素晴らしいことこの上なし。三浦光雄のカメラワークも…

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3.5
京マチ子さんバージョンも観て比べたい。
特集<撮影監督 三浦光雄>
95分版/上映後に宮尾大輔氏(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)によるオンライン講演(約40分)/同日に「猫と庄造と二人のをんな(2回目鑑賞)。
3.5
現存する短縮版。演出がクールで黒澤明の師匠なのは理解出来るが映画の魅力は今一つ。長谷川一夫と入江たか子のスターの魅力は感じられる。
3.6

藤十郎ゴミすぎる!どうした!🥹長谷川一夫の人気落ちんか?いやこういうクズ男との恋を物語の中で楽しむのがいいのか…藤十郎の恋が始まるまで48分、この恋が真実であるわけが無い…😟その恋に燃えたぎってしま…

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1955 年の京マチ子編もぜひ観たい!

◎元禄上方歌舞伎の再現が見どころ 作劇には疑問

1938年 東宝 モノクロ 96分 スタンダード
*一部の画像に傷あるも概して状態良し

菊池寛原作の小説/戯曲の山本嘉次郎による映画化。

「製作…

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Kenji
4.5

素晴らしかった。戦時中によくこんなの撮れたなと思う。
カット割りの斬新さといい、賑わいを創出する音の演出といい、ものすごく意欲を感じる。実際に歌舞伎でやる藤十郎の恋って見る気もしないけど、すごいや。…

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山本嘉次郎は、出来不出来の激しい商業監督だが、本作は別。これだけのものが作れるのに、なんで「エノケンの近藤勇」のような駄作が作れるのか。

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