1933年、日本、ドラマ、モノクロ、サイレント(弁士・澤登翠)
泉鏡花の「義血侠血」が原作の「瀧の白糸」は別に観たことあるけど、溝口健二作品は初だった。
弁士付きで観ると、各カットが盛り上がるよ…
溝口健二監督サイレント観る
水芸人「瀧の白糸」は窮地救
ってくれた御者村越と再会。
彼の境遇を知り東京での学生
生活の支援を始めるが
脚本 東坊城恭長他 原作 泉鏡花
画質良好98分版。弁士、…
弁士:松田春翠
岩渕との取っ組み合いから誤って刺し殺してしまうあたりのアクションが良い。全体的にボロボロの映像で活弁付きでないと不明瞭な部分もあったけどおもしろかった。サイレント期の溝口って初めて観…
馬でさーっと行ってしまうところや橋の上で出会うところの前半も良いし水芸もおもろい
そして瀧の白糸が遂にやるぞって時に移動撮影になるお手本のような演出
裁判になるのがアメリカ映画っぽくて良かった
…
馬車と人力車のシーンなんかすこぶる面白くて前半は圧倒されまくりだったけど、後半の特に裁判が始まってからはだいぶ落ちたような。Youtubeにある弁士つきのバージョンを見たのだが、喋りのうるささに気が…
>>続きを読む活弁付きバージョン。
主演二人が美男美女で眼福。
悲恋のメロドラマにしてちょっとサスペンス。
いつの世にも一目で女を落とすイケメンはいて、貢ぐ女がいる。
推し活の果ての悲劇。
滝の白糸太夫は、そ…
欣さんかっけえ。
俺も24歳の美女に、
「後生だから、貢がせてください」
って言われてヒモになりたい〜。
というか、水芸の興行ってそんなに稼げるのか。
賛否のありそうなラストは、双方の願いが叶…
マツダ映画社