瀧の白糸の作品情報・感想・評価・動画配信

「瀧の白糸」に投稿された感想・評価

masa

masaの感想・評価

3.5
小説原作
女水芸人「瀧の白糸」
学問を志す青年欣弥への想い
女の意地
rika

rikaの感想・評価

3.9
久しぶりに見たサイレントな溝口作品はやはり美しさも哀しさも情念も溝口だった。時々活弁が似合わない感じもした。ラスト含めデジタルリマスター映像のをみてみたい。
あと24でお婆さんはびっくり。
Jaya

Jayaの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

瀧の白糸こと水島友と馭者の村越欣弥のロマンスサスペンスといったお話。長尺のサイレント映画を観るのは初めてでした。

どんなレトロな代物かと思いきや、カット割など、映像としては今観ても全く違和感なかったです。そしてさすが溝口と言うべきか、グッとくる美しさのカットも結構あったり。

演技も違和感ないんですが、演出はよく分からないところがあったり。
クライマックスの友の自殺シーン、何やら急に倒れ込んで「自殺です…」とは、唖然としてしまいました。鑑賞後しばらく経って、舌を噛んだのかな?とやっと思いつきました。

話の内容としては、ありがちな予定調和的悲劇。法廷での欣弥の感情の行方が一番の見せ場だと思うのですが、原作通りなのか、どういう煩悶があるのか、よく分かりませんでした。

サイレントということを差し引いても十分に魅力的なカメラワークで、普通に見ていられるなかなかの作品でした。
イシ

イシの感想・評価

3.2
溝口やっぱキレーだな
鏡花の話みたいな物語が表してるパッキパキの綺麗さと合うんだろうな
hk

hkの感想・評価

4.0
"ままにならぬが浮世の常"とはいえ、やむにやまれぬ運命が涙を誘う。

艶のある男勝りな女芸人と常に筋を通す士族出の馬丁(別当)。惚れた男に迷惑をかけまいとするが、最後まで筋を通し抜く検事となった村越欣弥の想いに応える瀧の白糸。

フィルムとしては残っていないが、最後の展開がむしろ二人の信頼で結ばれていた絆の強さと美しさを際立たせていた。
うおー

うおーの感想・評価

3.9
2人が再び出会うシーン、
そんなふうに声をかけるのかと、
会えなくてもずっと気になって、
大事に思っていたんだなあと
R

Rの感想・評価

4.5
池袋・新文芸坐で鑑賞。

溝口健二監督の1933年マツダ映画社の無声映画。

入江たか子が美しい。
岡田時彦(岡田茉莉子の実父)もなかなかのハンサム。

浦辺粂子のクレジットもあったが、若すぎたせいか、どの女性か分からなかった(笑)

物語は有名な泉鏡花原作のアレである。

つい最近、若尾文子主演『滝の白糸』も観たが、あちらが結末を変えていたようである。
こちらの溝口監督作品の方が素晴らしい。

傑作。
高利貸に騙され、刃物を持って乗り込む白糸。崩れた着物の帯や髪から立ち昇る情念を、横滑りのカメラが流麗に捉える。素晴らしいシーンだ。後半、裁判に時間を割いているのもおもしろい。ただ、字幕の多さにややうんざり。しょーがないのかな。
出

出の感想・評価

4.0
岡田時彦目当てに
失意のなか己にピストルを突きつける彼をみたかった
この作品、物語自体、興味深かったが、入江たか子さんや岡田時彦さんら当時の役者の表情がいい。
今の俳優では絶対出せない味。

僕は昭和の生まれなので、昔の人の表情はそうそうこんな風だったと時代背景にも想いを馳せながらモノクロ・サイレンス映画を観て想う。
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