春琴抄 お琴と佐助の作品情報・感想・評価

『春琴抄 お琴と佐助』に投稿された感想・評価

谷崎「春琴抄」を島津保次郎が脚色監督した、「春琴抄」最初の映画化。伊藤大輔、西河克己も映画化しているが、島津作品が突出して優れている。



 フルカラー

 https://youtu.be/Jn42ut9wTW8?si=wTzEH7qXKZwO46fR

 オリジナル

 https://youtu.be/XJWUQsu2H6A?…

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4.0

【恋は盲目】

👘谷崎の原作は未読だが、何となく映画全体を支配する耽美的な雰囲気と主演・田中絹代の妖艶なオーラは素晴らしい。戦前の松竹蒲田調を担った島津保次郎監督の代表作。

🌸元々、松竹ホームビデ…

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道修町薬種店の盲目のこいさん田中絹代と、一切の世話を請け負って丁稚奉公する高田浩吉の、音の世界に埋没して一生を貫く谷崎潤一郎の耽美的小説を見事映像化した島津保次郎監督の傑作。明治初期の上方情緒溢れた…

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我路
-
松竹
2009年11月 8日 シネラ
原作を読んだことなくて、鑑賞。ナレーションで妊娠を隠して子を堕したみたいなのでこと云うから、スターさんがやる役かと驚いて、あとで原作を読んだ。

16㎜フィルム上映
3.0
〖1930年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1935年製作で、谷崎潤一郎の中編小説を実写映画化らしい⁉️

2023年1,890本目
asako
-
このレビューはネタバレを含みます

究極の愛かな

その人のために生まれてきた

あってもいいと思います。

綺麗な人は目を閉じてても美しいな、、とつくづく思わされました。
また、田中絹代のプライドの高さ、相手を受け入れた時の弱さがい…

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原作が出版されてから数年も経たずに制作された最初の映像化作品。冒頭で田中絹代の姿をすぐに出さず、声や足を見せて焦らしてから美しい顔が映るのが良いと思った。ただこの前に観た大映版の2本、特に京マチ子版…

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4.0

1/9@ラピュタ阿佐ヶ谷

全盲の身でありながら名人級の三味線の腕を持つお琴(田中絹代)とそれを慕う番頭・佐助(高田浩吉)

葛藤の末、佐助が起こす狂気的行動。これはもう彼女に対する愛とか慈悲とかそ…

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Gocta
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目が見えなくなりつつも琴の道を極めようとする商家の美しい娘と、その娘を師匠として支え自分自身も琴を学ぶ奉公人の物語。やっぱりストーリーにはちょっとついて行けない。

春琴抄は4本観たと思うけど、これ…

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