冒頭の暗い雨に続く眩しすぎる陽光、映画館の中の晴天は眩しい。そして二人の主人公のそれぞれの物語が進行し、やがて次に雨になる時、この二人の主人公にそれぞれ決定的な局面が訪れる。能動的な髪結はのっぴきな…
>>続きを読む 吹けば飛ぶよな人情とはこれ如何に…。
おもろすぎた。1937年にこれだけの映画があったのかよ…。群像劇でもあり、個々のエピソードも面白いし、笑いも存分にありながら、ほろ苦い後味もある。
首…
誰かの人生が止まっても、それ以外の人たちが立ち止まることがないっていうのは、当たり前なんだけどね。
J-Popの歌詞や小説、ドラマのテーマでもはや使い古されたと言ってもいい「人が本当に死ぬのは忘れ…
紙風船に風が吹いてふわふわと転がるシーンは扇風機かなにかで風を吹かしたのか風が写る。
不景気で失業中のお侍さんが長屋に住んでて、奥さんが内職で風船を張っている。家に居場所がないので就職活動に毎日外に…
「ーー儚げに転がる紙風船に映す人情悲劇」
江戸深川の貧乏長屋に、浪人の自殺騒動が巻き起こる。竹光で切腹できなかった彼の死に、近隣住民は興味半分に騒ぐ。浪人・海野又十郎は仕官を夢見て知己の毛利に会いに…
もう画面から江戸の生活臭が臭ってきそうなほどの作り込みがすごいし、題名の「人情」とは程遠いストーリーも印象に残ります。
浪人の首吊りで始まり浪人の心中で終わる、江戸時代においての、侍階級の脆さも描い…
浪人っていう宙ぶらりんな身分の苦しさがすごい胸にくる
救いがだいぶ少なめな終わり方で苦労の耐えない時代ならみんな共感するだろう
脚本の言葉選びも良いが
昔の映画は俳優陣の喋り方に独特のかっこよさが…
©1937 TOHO CO.,LTD.