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『虹のアルバム』に投稿された感想・評価

kirito
4.0
【黄色い花】

フィリピンの鬼才として知られるキドラット・タヒミック監督作を初見鑑賞。176分の圧倒的ボリューム。

父と息子のホームビデオだったはずが次第にフィリピンの政治情勢へと切り込んでいく自由スタイル。

「ヒトラーはホラー監督だ」等となぞの評価を子供に教えながら、仲良く各国を回っていく様子が観ていて面白い。
ドイツ→ニューヨーク→ 日本→その他映画祭をまわり→フィリピンに戻る。旅の行程。途中の日本は桜や東京の街並みが当時の映像として残されていて興味深い。特に「窓からはフジがみえる」といいながら、窓の外にカメラを向けると「富士山」ではなく「フジカラー」の巨大広告(ネオン)が光っているシーンが映し出されている(今はもう見なくなってしまった光景だ・・・)

かなりカット割多く、おそらく四六時中フィルムを回していたことが想定されるが、いったいどれくらいのフィルムを使ったのだろう。噂では10年分の撮影期間らしいが・・・

次第に、映画はホームビデオから政治情勢に映っていくが、1983年マニラ空港で起きた「二ノイ・アキノ」暗殺事件を皮切りに、20年に渡って独裁政治を行ったマルコス政権の衰退までもが描かれる(1986年に失脚)。ただし、アキノ(妻)政権自体も「何もしない大統領」として知られるように、政権が変わるだけで社会が変わったわけではないことを切々と語っている。

途中から完全に国の話となり、新聞記事テレビ映像を挿入し日本の文字で「神風誕生の地」として日本が支配した歴史等も交え、タヒミック自身が見聞した10年間を3時間に凝縮したところに敬意を表したい。当時の映像を知る意味では非常に貴重だった。

あと子供の歯🦷の抜き方よwそういえば昔は糸を使って抜いてたなぁ

マクドナルドは悪魔の肉と切り捨てて自分の切った髪の毛をハンバーガーにのっけるくだりは笑ってしまった。

※劇中では映画祭の様子としてベンハーやキングコングが映し出されていた。

歴史を知る文化財としての一本。
期間限定の無料期間に滑り込みで観れたことに感謝。師匠ありがとう。

2020.5.7
滑頭
-
2019/02/16 @シアター・イメージフォーラム

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