乾杯!ごきげん野郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『乾杯!ごきげん野郎』に投稿された感想・評価

煙
3.8

しつこく繰り出されるギャグに笑ってしまう。荷台に乗った4人がトラックの発車によって荷台で倒れてしまうが、倒れる方向が逆なのでは。手鏡で一階の様子をうかがうのは角度的に無理があるのでは。などと思ったが…

>>続きを読む

確かにごきげんな映画。
瀬川昌治監督の軽快なコメディセンスが明るくていいです。
時代は高度成長期前期真っ只中。
上昇志向しかかたん、とばかりに四人組(実はデュークエイセス)がコーラスで上京し世に出よ…

>>続きを読む

井手雅人の脚本を、瀬川昌治が監督した音楽コメディ。鹿児島から東京へ出てきたコーラスグループ4人が、レコードデビューのために、大物プロモーター、エノケン誘拐を企むが…。4人組が、梅宮、南廣、今井、世志…

>>続きを読む

この時代特有のノリ。
悪くはないのだけど、パンチが弱いというか、勢いだけで進めすぎ(笑)

あとは展開を急ぐあまりキャラクターが弱い。
4人もいるのにどれも同じようなキャラだし、ヒロインの三田佳子も…

>>続きを読む
ろく
3.6

夏だ!海だ!梅宮辰夫だ!④

痩せている辰夫第2弾。辰夫すっかりイケメンラインですよ。

それはそうとストーリーはポンコツの極み。とにかくどうでもいい大甘ストーリーなの。だからどうでもいいんだけど……

>>続きを読む

タイトルが良すぎませんか
あとタイトル曲もめちゃくちゃ良くて、なんか泣いてしまった

がむしゃらに努力(?)する4人が報われていくのが、音楽が伝播していく感じが、すごい嬉しくなってしまった

デュー…

>>続きを読む
KEI
3.0

東映オンデマンドにて。
若き日の梅宮辰夫、ウルトラセブンのクラタ隊長、浅香光代の旦那、東映やくざものでよく見る今井健二の4人が、デューク・エイセスの歌声を借りて売れようとする話。
興行界の大物に榎本…

>>続きを読む
昭和の日本のジャージーボーイズ。

この監督の作品によく出るメカ(車の修理屋)や汽車、それに携わる人と病気の人が印象的、でもこの作品を観てそういう人たちへ元気を届けたいのかと思ったりもした。
4.1

東京に出てコーラスグループで一発当てようと目論む4人組の売り込み大作戦!

冒頭の桜島の養鶏場からシュールな演出の連続。独特のテンポに飲み込まれた(笑)

各映画会社が集まる野球大会のシーンは実際の…

>>続きを読む
3.5

ニュー東映。
ここからどうやって歌謡映画につなげるのかと思ったら。王道じゃないやり方に勤しむのが東映っぽい? 吹き替えのデューク・エイセスの美ハーモニーをいやってほど聞けて、しまいにはトランス状態に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事