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モダン道中 その恋待ったなしの映画情報・感想・評価
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モダン道中 その恋待ったなし
(
1958年
製作の映画)
製作国:
日本
3.7
監督
野村芳太郎
脚本
野村芳太郎
山田洋次
出演者
高橋貞二
佐田啓二
岡田茉莉子
桑野みゆき
桂小金治
花菱アチャコ
三井弘次
若水ヤエ子
高橋とよ
坂本武
「モダン道中 その恋待ったなし」に投稿された感想・評価
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ネタバレなし
ネタバレ
yukikoの感想・評価
2021/01/09 00:59
3.9
「映画監督 野村芳太郎 生誕101年」特集
@シネヌーヴォで鑑賞
昭和の鉄道好きは必見の楽しさ。
「北海道東北周遊券」という言葉だけでときめいた。
話の内容はなんということもないけれど、全部の場面が、骨董市で売ってるような景勝地の絵葉書みたいに美しくて、ずっと観ていたいほど大好き。
「この思い、天まで届け!」に間髪入れず「届きました」には笑った。
岡田茉莉子さんのファッションがどれも素敵で、妹のトンちゃんもおしゃまで可愛らしかった。
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亀岡鶴太郎の感想・評価
2021/01/08 19:49
4.4
おもしれー。東北~北海道を巡るこれといって変哲のない観光映画なのだが、ナレーターの岡田茉莉子が暴走気味に「明るく楽しい松竹映画」とか言って本作に対するハードルを上げまくってて笑えるし、「ここまではロケでここからはセット」などといったメタ視点であのオカシさは当時としてもなかなかアバンギャルドだったのではなかろうか。みんなあてもなくぶらついていて、マリコと佐田啓二が宜しくやってるとき妹は何してたんだろう、とかいろいろ考えてしまったけれど、最後はキチンと全員集合する強引さがうれしい。野村芳太郎が干され覚悟だったのかどうか定かではないが無茶苦茶な映画であった。
#BIBI_2021
#01
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3104の感想・評価
2021/01/06 18:22
3.5
メタや楽屋落ちの連続。この時代でこういう挑戦を素知らぬ顔で(いや当時の制作陣はドヤ顔だったのかもしれないが)映画1本丸ごと押し通すその意気や良し。作品全体の構成やテンポ、そして冒頭部(これがまことによかった。冒頭~タイトルあたりまでのテンションで最後までこなせていたらよかったのに、と残念な気持ち)が終わった後の全体的なもたつきからスコアこそ低く付けたが、1つの作品としてまことに愛らしくてたまらない。
スーツが普通に似合う主演男優お二人さん。特に翌年世を去る高橋貞二がまことにいい“三枚目”(ナレーションより)を醸し出している。そして何より女性陣。田舎娘&歌唱の桑野みゆきと、なんちゃってお嬢様&ナレーションの岡田茉莉子と、忘れちゃいけないこの作品しか出演履歴がないトンちゃんがそれぞれ可愛らしい。特に岡田茉莉子。50年代の彼女はまことにスタイル良し着こなし良しで素晴らしい。例えば後年の『バナナ』などにも顕著だが、コメディとの相性が抜群なのも見逃せない。
東北&北海道旅行記としても逸品。
実直でシリアスな野村芳太郎作品もいいが、僕はこちらの「ポップなサイドの野村芳太郎」を推したい(他に『恋の画集』や『観賞用男性』等々)。ソフト化は・・されないだろうな。
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1
ミラーズの感想・評価
2020/07/26 15:47
5.0
重厚な「張り込み」を撮った後に、結構C調な喜劇をこなす野村芳太郎
懸賞で三万円もらった、平の銀行員の佐田啓二が、北海道まで列車で旅行に行きながら道中で知り合った自動車整備士の高橋貞二と恋の珍道中を繰り広げる。
10日以上かけて福島や青森や北海道各地を巡る観光映画の側面が強いが、当時の風景がとにかく見所。
バラエティみたいな舞台セットや変なナレーションを多様して笑わせるところも楽しめるが、驚くのは、野生の海鳥が多数いる島で無茶なロケしてるなど、今ならクレーム物の箇所もある。
あの重厚な「張り込み」を取った後に、結構C調な喜劇を職人的にこなす野村芳太郎監督、尊敬します。
そういえば、上野から青森までの鉄道料金が3等旅客席で、三千円強ぐらいと台詞にあったが、劇中での平の銀行員の給料か1万8千円と台詞あったので、やはり旅行は、庶民には高嶺の華だったのか。
旅館の瓶ビールが1本180円もいい値段
結構なロケ予算が掛かっていると思う作品だけど、90分しかないからか?雑なカットで話が進むのも微笑ましい。しかもラストのオチはヘン。
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0
ヌの感想・評価
2020/03/03 10:28
4.2
メタ的な視点が斬新だし、今では消え失せた当時の東北の景色が見られるのも良い。好きな映画です。
ちなみに蕪島での屋外ヌード撮影シーン、野次馬が殺到して、うみねこの卵や孵ったばかりのヒナを何千と踏み潰したことが当時問題となりました(撮影隊側ではなく、警備を軽視した市側の問題だったかな)。
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らんらんの感想・評価
2019/11/03 12:57
3.5
福島から青森、北海道へと出演者たちが旅行していくロードムービー的なお話で、基本シュールなコメディ、ラストはちょっと強引なメロドラマでハッピーエンド
メインとなるのは主役の佐田啓二に、相方高橋貞二の鶴亀、松竹コンビ(役名です)
ヒロインは岡田茉莉子と桑野みゆき
その他スリの桂小金治なんかも要所で盛り上げます
個人的にはすごく好きな内容、おバカで平和な感じ、安心してみていられる感じがいい
ナレーションもいい感じに面白い、皮肉だったりメタ的だったり
可愛い声だなーって誰の声だろ?って思ってたけど、途中から岡田茉莉子の声だと気付く
50年代の岡田茉莉子っていいですよねー、役柄に幅がある感じ、作品によって新たな一面が見られるし、とにかく綺麗でかわいくてスマート!
岡田茉莉子の妹役のトンちゃんもいいキャラクターしていて印象的、この子誰だろって調べても出演作他になくて誰かはわからないまま、気になるわー
不満点としてはやっぱりラストの展開か
そんな強引にくっつけなくても、、、って
淡い恋心、これをきっかけにお付き合いぐらいならまだわかるけど
お互いよく知らないのにいきなりプロポーズするのもおかしいし、受け入れるほうもおかしい
まして結婚のため知らない人の養子になって、さらにハワイに移住?まるで現実感のないファンタジー
佐田啓二と高橋貞二の二人が常にスーツ姿で旅行してるのも時代なのかなー
一張羅?私服でもスーツ?みたいな
そのせいか若者の役なんだろうけどおっさんみたいに感じちゃいます
まあ昔の映画だからどこまでリアルかわからないけど、違和感ありますよね
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三四郎の感想・評価
2019/10/05 23:04
3.5
ナレーション付きは映画じゃない!映画は構図と科白で勝負しろ!と思っているが、この作品はなかなかどうして面白い。ロマンチックコメディ観光珍道中記といった感じかしら。
佐田啓二と高橋貞二の飄々とした感じも良いし、岡田茉莉子のコメディエンヌぶりもまたイイ。
素晴らしく美しく、理知的で象牙のように冷たい顔、しかし心の中は火のような情熱が燃えている…『今ひとたびの』にもあったような科白だ。この科白に高峰三枝子を連想するのは私だけだろうか。
「たしかヘルマン・ヘッセだと思うんですが、何故旅に出るかという質問に答えて、『わたくしは郷愁を懐かしむあまり、旅に出る』と言ってます」いつかこれ言いたい笑
「今ね、熊が私の頬っぺた舐めていきましたわ笑」「ごめんなさい!私ねずみどしなのよ」やっぱ、岡田茉莉子にはコメディがよく似合う。自然で軽快で目がクリクリと大きいのに表情豊かで、巧い女優さんだったんだなぁ。
後年のインタビューで「最近の若い女優さんについてどう思われますか?」という質問に、「あの方たちは女優じゃありません。タレントさんです」と答えたそうだが、そう言えるだけの実力が彼女には確かにある。
メンデルスゾーン、ショパンにシューマン…このクラシック趣味シーンは山田洋次脚本だろうか?
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shimiyo1024の感想・評価
2019/08/09 20:42
3.5
ゴールデンバットの略称、バット
演出、ギャグに関してはスカしすぎてるのが半々でプラマイゼロというところ
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一の感想・評価
2019/08/07 22:59
-
話自体は観光と恋愛それだけでしかないが、終始岡田茉莉子による音声解説付きという奇抜な映画。冒頭の「明るく楽しい松竹映画」という字幕スーパーから笑わせるし、「ここまではロケーション、ここからはセット」とか、「歌は桑野みゆきさんでした」とか、あるいはシナリオをそのまま読み上げたり、メタなおふざけが過ぎている。それはそれで可愛らしくてかなり楽しかったが、高橋貞二が大庭秀雄『ある落日』での無粋潔癖理屈バカぶりにも通じるような、深みのない・気持ち悪い・野暮天!を演じており、輝きを放っている。「僕は東京には処女はひとりもいないんじゃないかと思ってるんです」だとさ。コワ。
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Aの感想・評価
2019/08/07 21:01
-
野村芳太郎が干された作品だそうだけどそんなに酷い映画ではないと思う
たしかにメタ構造は好みが分かれそう、でも最後のプロポーズの省略とかすごいスマートであれはちょっとやられたと思った
岡田茉莉子、アチャコ、桑野みゆきのファッションがかわいい
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