妖女ゴーゴンの作品情報・感想・評価

「妖女ゴーゴン」に投稿された感想・評価

超絶大傑作。いやこれは凄いっす。そもそも話が切なすぎる。ヤバい。それに加えて、主人公の男が夜、水面を除くとゴーゴンの顔がそこに映るショットなど、超すげー画面の目白押しである。やべ〜。いちいち照明が上手すぎるのよ。

てか、クリストファー・リー演じる教授が行動的すぎて最高!
カッシングの病棟に忍び込んで資料を盗んだり二階の窓から逃げたり教授のすることではない笑
イワシ

イワシの感想・評価

3.8
マイケル・グッドリッフが魔に導かれ、ゴーゴンの住まう城へやって来てしまうシーンが怪奇に満ちて素晴らしい。風、枯葉、眼にあたる光、鏡、鳥が絶好のタイミングで緊張をあおり、恐怖に見開かれ球のような眼のクローズアップの後、幽霊のようにその場に佇む怪物の引きの画で締める。その場にいるだけで人間を死に追いやる怪物あるいは幽霊の映画といえば、『エクソシスト3』があり、そして黒沢清の『回路』がある。

クリストファー・リーとリチャード・バスコの関係性は疑似父子的なのだが、リーがバスコの頬を張ったときから二人の間に色気が漂いだす。リーの剣の一閃が光る(クリストファー・リーの活劇!)ラストの展開は悲恋として語られているが、間に合わなかったラスト・ミニッツ・レスキューがリーの悲恋も浮かび上がらせる。
妖女ゴーゴンが潜むお城や
鏡や水辺に映し出すという表現など
興味をそそられる演出
とても雰囲気のある作品だった。
ゴーゴン三姉妹の生き残りメゲーラ
顔がギリギリ判別できない初登場時の佇み具合は「回転」を彷彿させる不気味な怖さ。水面に揺らぐ二発目のショットも芸術的。角度が渋すぎる。
悲恋ものとしてのドラマはまあ普通。
でもハマー・フィルム最高
riekon

riekonの感想・評価

2.0
石になるのは一瞬ではないのね。
遺言書が書けてよかった。
首が落ちてヘビ達が弱々しく髪の毛に隠れてしまうのが面白かったわ
(ゴーゴンが何か分かってしまったかな?)
悲しいラストだなぁ…。
かれん

かれんの感想・評価

3.5
見てしまうと石になっちゃうメドゥーサ系ホラー。

1964年のイギリス映画だけあって、描写的にはそんなに怖くないんだけど、クラシックホラー映画独特のなんともいえない怖さがあっておもしろい。
布団や窓ガラスなど、小物が現代にはないかわいさでキュン。

ハマー・フィルム・プロダクション、覚えておこう。