吸血ゾンビの作品情報・感想・評価

「吸血ゾンビ」に投稿された感想・評価

うん。いいジャケットです。
ハマーフィルム怪奇コレクション。他にもあるのかな。

最近普通の映画ばっか観てたんで久し振りに安心して観れました(←価値観の完全なる転倒w)。これでもかっていうくらいのゴシックホラーでした。映像もきれいでよかったですがセリフも装飾過多で私は好きでした。こういうのは繰り返して観ても飽きないんですよね。舞台はたぶん19世紀のイギリスの田舎町。地主が町を仕切ってる時代です。嵐ケ丘のヒースクリフを思い出します。

ボスキャラ«人に好かれたくないと言えば嘘になります。しかし好かれるには妥協が必要だ。代償が大きすぎます»
ヒロイン«妥協?»
ボスキャラ«慣習に従って行動することです。私は自分を貫きたい»

中盤くらいのこういう会話でボスキャラが定義されてました。公開時にはこれだけの会話でボスキャラのすべてを想像可能だったんでしょうが、時代が変わり、価値観も変わったと思われる今となっては後半に行くにつれ、なんかボスキャラのキャラがよく分からなくなってました。ボスキャラのキャラ。笑

ロメロのゾンビが産まれる前の作品なので、噛まれても感染しないタイプです。ブードゥーの呪術によってゾンビになった人達が錫鉱山で働かされる話でした。原題のプレイグも邦題の吸血も関係なかったような…。

あと他の方も書いておられますが、巨大な犬がほぼ見切れながら2度ほど映るのが怖い…

今気づきましたがこれって買う以外に観る方法がないかもしれない映画みたいです。そんなの紹介してすみません。私は数年前にどこかのショップの三本買ったらお得!みたいなやつで購入しました。ひとめぼれでした。お米じゃないほうの。
死体による死体遺棄!
ハァーーーッハハハハ!!☆

イイなぁ、ハマープロ。
墓地に転がる生首。
地面から這い出る、ゾンビの恐怖…!
今でこそ当り前の光景(?)だけど、当時はかなりショッキングだったことでしょう。☆
ハマープロの上品なゾンビ映画。
ただそこに、ぽんと置かれている死体の怖さ。
女の死体の顔が腐っていくのを長回しで見せるシーンにギョッとした。

一番気になったのは、あるカットで巨大な犬のような生き物が何気なく出てくるが、それが見えるのは一瞬で、以降は全く画面に出てこないうえに、登場人物もそれについては言及しないという点。
あの巨大な犬は何だったのか。
思い出すとなぜかゾッとする。