アイ・カム・ウィズ・ザ・レインの作品情報・感想・評価

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」に投稿された感想・評価

ノリオ

ノリオの感想・評価

2.4
皮膚に貼り付く汗と血。
日米韓の三大スターを使ってトラン・アン・ユンは壮大な実験を行ったのだろうか?

失踪した男、シタオを捜索する探偵の物語という表層のアウトラインはそれほど意味はないように思える。
クラインの過去と現在、そして抱えている傷。
そのクラインがどんな傷をも肩代わりする男、シタオを捜すということに意味があるのである。

ウジ虫にまみれ、傷だらけになっているキムタクを日本の映画で見ることはまずありえないだろう。海外の作品ならオッケーというところに若干の疑問を抱かざるをえないが、それでもこのキムタクは貴重であろう。

余分な台詞を極力まで削ぎ落とし、人間と人間の距離感に徹底的にこだわったカメラワークは時に美しく、時に醜悪さを切り取っている。
傷だらけになったシタオをクラインは、そんな彼にすら救いを求めるのだろうか?
木村拓哉がキリストのような能力を持った青年を演じていて
ジョシュが捜索する
ジーザスクライストスーパースターを彷彿させる作品
エロスとグロテスクが同居する映像美が素晴らしく、3人の俳優がそれぞれセクシーで魅力的。
30代の木村拓哉の繊細な美しさが映える。

このレビューはネタバレを含みます

もしキリストが現代にひっそりと現れたら?という話ですね。

様々なオマージュが満載かと思いますが、キリスト教に詳しくない私には何回か観ても分からないことだらけではあります。

ジョシュハートネットの話が凄く魅力的です。
まったく理解はできませんが、作品は変わりますが、レクター博士に感化された人とか、邦画の「CURE」などにも見られる一種の洗脳です。芸術作品というものでも、生理的に拒絶するものや、気持ち悪くても何故か惹かれるとかそういう類いですね。
なんかこぅ…自分の隠してるもしくは意識してない癖をえぐりだされるような気持ち悪い感覚かな?

キムタクがキリストとしてイ・ビョンホンとジョシュハートネットの位置関係はなんなのか?それは聖書でも勉強すれば分かるものなのか?がよく分かりません。
のっけから、キリストの受難は…で始まった…。

昔の香港空港跡地のあたりから臨む香港のビルの影。
懐かしく思っていました。暫く香港いってないな。また行けるひがくるだろうか。

音楽の使い方がとても好みでした。
なんでしょう?叙情的な気持ちにさせてくれます。

イ・ビョンホンのお仕置きシーン、鬼気迫ってます。
荒地でわななく演技が素晴らしかった…!
ジョシュとは対照的な、地獄を見てきた男。

香港映画でよく、白ブリーフのシーンがあるのですが、これもご多分に漏れず…。ジョシュが見せてくれます!素敵なものをありがとう!
プロファイラーのように、シリアルキラーと同化し、囚われたジョシュは、同じよう木村拓哉演ずるシタオが持つ身体の傷を体験して、シタオに近づこうとする。

木村拓哉は日本のドラマより、すごく良かった。どっちが、木村拓哉なんだろう…。
トラン監督作品には異質な彼の存在が、作品に色を添えている。

ジーザスとも、妄想癖のある者とも、色々取れる。自らの肉体を用いてヒトを癒し続ける男。

3人の男たちはキリストの受難という言葉を軸に、苦しみを体現していくような…。

結論はどうでもいいのかもしれない。
感じろ!というタイプの作品なのでしょう。

個人的にはとても良いのですが、難解さに星をつけました。
レナ

レナの感想・評価

4.1
なんかよくわからないけど好きな映画。
イビョンホンの、サドっぷりが怖い通り越してカッコいい💕
Motoki

Motokiの感想・評価

1.5
訳わからん。
キムタクが見たかっただけやけど、喋らなさすぎてよくわからん。
Soshi

Soshiの感想・評価

3.5
痛みを奇跡と思わないと生きていけないほどみんな生に退廃している
kimihiko

kimihikoの感想・評価

3.1
キムタク繋がりで。
何かのタイミングで観てたはずなんだけど思い出せずにもう一回。

豪華俳優陣の筋肉シーンがやたら多かった。
その俳優目当てで見るような人は今作の陰鬱感についてこれなかったんだろうなー凄い低評価だけど視覚芸術性は高かったと思う。

ただやはり圧倒的に説明不足で日本人には理解し難い宗教観や観客置いてきぼりの進行の割には、最終的なメッセージ性があまり伝わってこなかったかな。

駄作ではないと思うんだけど、作品として突き抜け切れてたかというとそうでもなかった。
10年ぶり再鑑賞。10年前に比べたら、それはもうバチバチに何かが伝わった。

テーマは¨苦痛¨なのかな と。

最近計らずにキリストをモチーフにした作品を観ることが増えた。


「父よ あなたを許す。何もわかっていないのだから」
AKI

AKIの感想・評価

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『ピンポン』のサム・リーさんが出演されているんだな。

木村拓哉さんがイケメン過ぎてストーリーが頭に入ってこなかった。
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