ディバージェンス -運命の交差点-の作品情報・感想・評価

「ディバージェンス -運命の交差点-」に投稿された感想・評価

LEE

LEEの感想・評価

3.3
みんな大好きベニーチャン作品
男たちの裏切り友情男気が見どころな彼の作品だけど本作は(いつもに比べると)だいぶ落ち着いた作品だと思った(こみ上げる激情の行き場がないというか…


ストーリーは過去に囚われている主人公アーロンのお話でメインキャラが3人(アーロン、イーキン、呉彦祖)と結構ベニーチャン作品で見るパターンではあるもののなんだか消化不良な感じがした
失踪事件のお話がメインなのでガッチリアーロンとイーキンはストーリーのメインに関わっているんだけど呉彦祖が個人的にはどうも蚊帳の外って感じが否めなかった
だけど出番的にはイーキンが比較的出てないので感情移入もしづらいという状況に陥っていて残念
犯人が誰かもわかりやすいような気がしたのも残念

アクションは殴り合いモリモリとはいかないものの流石はニッキーリー、面白いものを見せてくれる
特に市場でのビニール袋被り対決は見もの


個人的にはやや消化不良に感じた一本だなぁ…
メインで張れる役者を脇に回しているので初見時には遂にインファナル・アフェアを越えた!なんて思っていたのだが、今見直すと微妙。細かく練られる話しを大雑把に作っているので、この作りだったら脚本が死ぬのでは?アンバランスの妙もなくなる。
ちくわ

ちくわの感想・評価

3.4
2015/11 DVD

刑事のシュン(アーロン・クォック)は、殺し屋のコーク(ダニエル・ウー)に空港から輸送中のある事件の重要証人を射殺される。復讐を誓ったシュンは、黒幕だと目される実業家のイウ(ロー・ガーリョン)の会社に乗り込むが、弁護士のトウ(イーキン・チェン)に違法行為だと警告される。その数日後イウの息子が行方不明になり……。(シネマトゥデイ)

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おっとびっくりなんだかベニーチャンらしくない映画。(個人的にはドカーン!ドーーン!!かっこいいでしょ!!みたいなアクションをとるイメージです)

画面づくりが別人のよう…らしく感じたのはお父さんがハッスルして暴れるところ位じゃないかと思える程です。
でも個人的にはこの作品の映像は嫌いじゃない♥

お話もなんだか意外と人物描写を丁寧にしててびっくりしてしまった。アーロンがとてもよいです。
しかしイーキンのキャラクターの味が薄くてイマイチ動機付けがぴんとこない感じがします。ダニウもいいんだけど唐突過ぎるというかもう少し丁寧にアーロンとやりとりしてほしかった。

いろんな物を投入しすぎて全体的に薄味になってしまった印象です。

いやしかしダニエルウー格好いいなあ♥本当にスタイル宜しいことで…♥アーロンクウォックも安定の端正なお顔してらっしゃります♥
イーキンも年取ってからのほうがすきだな!そういう意味では割とどこのシーン見てもイケパラで楽しかったです。

50/257/307
君子

君子の感想・評価

3.3
頑張って創られてた映画だと思う。

けれど、途中で誰が悪いか察しがついちゃうのと、そんなに似てる人っているものなの?などの疑問が残り、惜しい感は否めない。
OASIS

OASISの感想・評価

3.0
失踪した恋人を探す刑事、刑事が担当する事件の証人を殺害した殺し屋、弁護士の三人がやがて絡み合って行くという話。

監督がベニー・チャンという事でアクションに期待していたので、中盤の繁華街でのどつきあい&爆発や、ラストの泥まみれの激突などは文字通り泥臭さが漂っていて見応えがあった。

アクションよりもドラマ部分に重きが置かれていて、刑事(アーロン・クォック)が恋人に似た女性を影から見つめる様子ももちろん良いのだけど、自分としては殺し屋(ダニエル・ウー)の恰好良さや、境遇に感情移入してしまった。
彼の顛末がやり切れなくて辛い。

弁護士がもう少し積極的に絡んできてくれると良かったのだが、それをするとストーリー展開に無理が出ておかしくなるので無理な話だろうか。
登場が序盤と終盤のみで、中盤まるまる存在が無い様に扱われていて惜しい。