2本目
14:45上映 2F 48席 👨6 👩2
隣の席のおばさんも同じく2本とも鑑賞
昨日観たペマ・ツェテン監督の旧作品
喉かな田舎で暮らす牧畜民の家族
老人と息子と嫁そして老犬
中…
他の監督作には劣る印象。長回しを多用しているけど、画面の強度が耐えられていない。テーマが先行していて、物語りがそれこそ老人の語り口みたいにぶつ切りになってる。誰でも分かるようなメタファーって作為的に…
>>続きを読むヒューマントラストシネマ有楽町のペマツェテン特別追悼特集にて
中国の富裕層の間で人気が出て高額になったチベットのマスタフ犬を飼う親子。息子は犬を売ろうとするが父親は民族の誇りだとして手放さそうとし…
チベットを全然知らないので見落としているものが多分沢山ある。
音が印象的な作品だった。劇中には犬の呼吸音、バイクのモーター、工事現場、草が凪いでる音、たぶん銃の音。様々な音がチベットの情景を伝えてく…
純血種のチベット犬が中国人富裕層間でペットとして人気が高まり、牧畜民のもとへ泥棒やブローカーが押し寄せる。"犬は牧畜の宝"。売る売らないの押し問答の末、高潔さを貫くことに伴う過酷さを目撃する。富が…
↓のレビューは、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
ほんのちょっとだけの感想で。
ストーリーなんてモノは殆ど無いに等しくて、最早お爺さんの【漢】っぷりを観るだけにあ…
1990年代末、中国富裕層の間でチベットのマスチフ犬ブームが起きた。遊牧民の老人、犬を高値で売り飛ばそうとする息子、しつこく付きまとう仲買人や犬泥棒。
押し寄せる近代化の波。今のままの生活を望んでい…
岩波ホールでの上映時本作だけ見逃したから見られて嬉しいありがとうシネマリン!老人と老マスチフ、変わりゆくチベットの光景を捉えたソンタルジャ撮影映像の強度に息を呑む。
シンプルなストーリーに込められて…