胡同(フートン)のひまわりの作品情報・感想・評価

『胡同(フートン)のひまわり』に投稿された感想・評価

中国の味わいある街並み胡同。主人公は夏に生まれた向陽ことひまわり君。文革で画家になる夢を絶たれた父。成就しなかった夢を強制的に息子に託す。これは如何なものかと思う。才能あっても互いに不幸。

けっこう好きです。

割と現実にもこおゆう事ありそう。
実際自分もこんな感じだった。


…けどどの登場人物にもあんまし感情移入できないかもw

中国の映画はけっこう文革の頃くらいの背景がバックにあ…

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中国のこの時代背景の作品!大大大好きです‼️
過去に中国人🇨🇳だったのかな〜って思っちゃうぐらい、何かひかれる。
良い作品でしたよ。
忘れた頃にまた観たい(o・・o)/~
このレビューはネタバレを含みます

1967~1997年、文革や都市開発などが、ここでの父と子にも大きな影響を与えたことがわかる。
胡同に面した共同住宅は中国伝統建築物、それが壊されていくシーンは古き良きものが無くなっていく寂しさ切な…

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このレビューはネタバレを含みます

向陽の父親は強制労働の時に右手の親指を骨折しており、絵を描くことができなくなっていた。向陽に絵の才能があると感じた父親は「自分の出来なかったことを子どもに求めるようになる」。
この欲求によって、友人…

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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆☆

“地震、雷…

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古き良き中国の暮らしが美しい。
激動の時代の中の家族を現代から批判することは出来ない。
gnk
3.5

1976年文化大革命後の時代から父と息子の絆と葛藤の30年を描いた作品

物語に感動したが映画の中で主人公の絵画作品として張曉剛(ジャン・シャオガン)が使われていて時代背景として良いが張曉剛の自伝で…

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07
2.8
時代背景があるにせよ、父親が絶対!っていうのにどうしても拒否反応が出てしまうし
子供時代がクソガキすぎてみんななんか好きになれない
浜松シネマイーラが浜松東映時代の自主上映会シネマ・アジアで。

胡同の記録映像としても貴重と思う。

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