フィンガー5の大冒険の作品情報・感想・評価

フィンガー5の大冒険1974年製作の映画)

製作国:

上映時間:28分

ジャンル:

2.6

「フィンガー5の大冒険」に投稿された感想・評価

東映まんがまつり74年夏の看板タイトル。
フィンガー5は微妙に世代ではないので、その全盛期の活躍ぶりを知らないのですが、「恋のダイヤル6700」や「学園天国」など大ヒットした楽曲は現在でも耳にする機会が多いです。

さて、内容はというと子供向けのアイドル映画らしく他愛のないもので、フィンガー5が(後にカレー大好きキレンジャー役に抜擢される畠山麦が率いる)悪ガキ5人組に因縁をつけられ、五人制スポーツだからかバスケットボールで雌雄を決することになります。
どちらもバスケは未経験。
悪ガキ達は特訓し、フィンガー5は花の精の力を借りて緩く練習しますよ。
そして、いよいよ決戦の試合が始まります。
何故か実況と解説はいても観客はゼロの、どこかの体育館。
フィンガー5は押されに押され、序盤から大差をつけられてしまいます。
見かねた花の精が、フィンガー5に超能力を与えて逆転!
疲れ切った双方、もう仲良くしようぜとなり、新曲がアメフトの歌なのでアメフトチームを作ろうとかなんとかで大団円です。

ドラマ部分は演技も演出も素人丸出し、半分はフィンガー5のPVみたいなものなので、映画の体をなしてないのですが、監督からして石ノ森章太郎先生なのでね、そこは致し方ないのです(汗)
なんと、石ノ森先生のご一家が勢揃いでゲスト出演、仮面ライダーV3が空中シュートを決めたりとサービス満点(苦笑)

なんだかよく分かりませんが、フィンガー5がいかに人気あったのかは伝わってきましたよ。

東映まんがまつりが復活(メインタイトルはおしりたんてい)するそうで、東映まんがまつりを再現したDVDの廉価版が発売、とりあえず74年夏版を購入しました。
本作はこんな形でもないと鑑賞が難しいですし、他タイトルも「マジンガーZ対暗黒大将軍」など魅力的なラインナップというわけでチョイス。
リアルタイムでは体験していませんが、懐かしい昭和の匂いにクラクラさせられましたよ(笑)


セルDVDにて