このレビューはネタバレを含みます
「多羅尾伴内」と云うと大瀧詠一が使う変名として覚えておりましたが、こういう作品のキャラクターだったのですね。
雑な解釈になるけど、所謂(変装が得意な)名探偵系の推理サスペンス。オカルト的な猟奇…
新宿、渋谷、HERMES、文明堂パーラー、銀座、後楽園球場、カメラ銃、アコニチン、水野晴郎、倉石功、三栖紙、シャーロックホームズの冒険、チロヌプカムイ、安部徹、昔の名前で出ています、成田三樹夫、江木…
>>続きを読む片岡千恵蔵さんの多羅尾伴内シリーズは本数が結構あるのに、
小林旭さんのシリーズはコレともう一本の2本だけらしい。
あまり、当たらなかったのだろうか?
はて⁇
てか、鈴木則文監督没後10年ト云う特集…
人気球団の4番バッター、人気絶頂のアイドルが連続して殺される。犯人はアイヌの狐と称し、私学の理事長相手に多額の金を要求してきた。イメージ悪化を恐れた大学側は警察に相談せず、私立探偵多羅尾伴内に調査…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ある時は・・・って決め台詞は、彼のセリフだったのね。子供の頃聞いたような。
しかも小林旭。
シャーロックホームズみたいななんか、スマートな感じかと思いきや、角川映画のようなグロさ。まさかの池部良が犯…
成田三樹夫ここでも出るんかい!とツッコミつつ、まあ彼は『探偵物語』だからなと妙に納得。小林旭の多羅尾伴内はネタ元を踏襲しつつ、華麗な動きを見せる。まあすばやさが上がった的なやつですわな。サイフォンで…
>>続きを読む