僕は君のために蝶になるの作品情報・感想・評価

「僕は君のために蝶になる」に投稿された感想・評価

暗い。でもこれはこれであり。
大衆娯楽映画ではないけどね。
ヒロインがもう少し魅力的なら、もっと点数いったけど…
2018/9/28/54人
なつん

なつんの感想・評価

1.8
主人公に全く感情移入できなくて、全体的にもやもやしたまま終わってしまった。登場人物のそれぞれの関係性に締まりがない感じ。それぞれのキャラクターも輪郭がはっきりしないし、シューの立ち位置って何だったのかなとか、なんか疑問が残りすぎてハッピーエンドにもバッドエンドにも転がれないというか。
netfilms

netfilmsの感想・評価

3.8
 大学の人気者アトン(ヴィック・チョウ)に密かな想いを寄せるエンジャ(リー・ビンビン)。すでにミス・キャンパスの恋人がいたアトンだったが、いつしか自分に対して無愛想なエンジャに惹かれていく。やがて結ばれる2人。だが、ささいな口論から喧嘩になったエンジャをバイクで追いかけたアトンは事故に遭い、帰らぬ人となってしまう。些細なすれ違いから、主人公の車を追いかけてきたバイクのアトンと口論となり、巻き込み事故により、最愛の恋人は死んでしまう。自分も大ケガをし、その後事故のショックから精神安定剤が手放せなくなる。ジョニー・トー版『岸辺の旅』とも云うべき純愛ラブ・ストーリーである。エンジャは大学を卒業して法律事務所で働いていた。だが、アトンの死によって抜け殻となった彼女は内に閉じこもり、薬に頼る日々を送っていた。過去を乗り越えるため、医師に相談して薬の服用をやめるが、その頃から夢にアトンが現れるようになる。はじめは半信半疑だったものの、やがてその存在を認め、次第に夜を心待ちにするようになるエンジャ。アトンも彼女への想いを断ち切れず、死後も彼女の傍に寄り添う。

 この世とあの世の境目とか、天国と地獄とか、死後の世界のことは本当によくわからない。それは死んだ人がその体験談を書いたレポートがないからである。生きている時に徳を積んだ者が天国に行けるというのも、人間が信じたい妄想の世界の話なのかもしれない。死んだ者は天国に行くのか?それとも自分が死んだ周りをうろつくのか?はたまた墓の中に魂が眠るのか?多くの人が考察を重ねているが、結局のところ我々にはっきりとした真理がないのは、死んだ人がいないからである。つまり死後の世界を描こうとすれば、必然的に自由な世界観が表現出来、制限がないのである。今作では死んだアトンは事故から3年も経過したある日、ヒロインの元に思いがけなく現れる。何の目的で現れたのか?アトンはエンジャに対してなかなか明らかにしない。彼は大学時代と同じく美形でありながら、黒いスーツを着ている。天使の輪っかはないし、足も消えていない。自発的に歩くことも出来るし、おそらく人間が物理的に出来る運動はすべて出来る。そしてふいにヒロインの前に現れたかと思えば、今度はジョギング中のヒロインの呼びかけに天から降りてきたりもする。

 ここで問われているのは、死んだ者の論理とその行動の整合性であろう。例えば『岸辺の旅』でも淡々とした物語の中に、元夫婦の感情の揺らぎが生まれる数々の出来事が散りばめられていた。今作でもヒロインが大学時代の付き合いでは知り得なかったアトンの幼い頃の秘密に触れたことで、彼女の中により深い愛情が生まれるのだが、死んだ者と生きている者が直接戦うことはない。あくまでシューの存在は、ヒロインにもう一度大事件を起こすためだけに存在しており、それ以上でも以下でもない。ヴィック・チョウの美しさに魅了される。
前回ヴィック・チョウの作品を観て以来にわかファンになり、これが2作目。
前情報無しで観たら、随分と若い彼がいて。。
2007年か。10年前だな。。。
しかも、幽霊役でした。
どうってことのないストーリーが淡々と続き、ラストちょっぴりの切なさがやってくる。
「終わり良ければ全て良し」って言葉がぴったり当てはまるような、そんな印象の作品でした。

いい男は今も昔もいい男なんですね。
これからもヴィック・チョウ作品を探して観るぞ〜!
☆☆★★

題名から恋愛映画と思うと…。

「これ…幽霊映画?」

事故から3年。元カノが恨みを持って主人公の女性の前に現れる。

ジョニー・トー版『ゴースト ニューヨークの幻〜逆恨みバージョン〜』(笑)

本家『ゴースト』は、見えないけれど存在を感じさせる切ない恋愛映画だったけれど。こちらは完全に見えちゃうから。しかも、「出て来て!」と言えば出て来ちゃうから(笑)

最後には結局切ない恋愛映画として着地するんですが、観ていて何だか都合が良すぎる様な…。

出来ればジョニー・トー監督らしい、クレーン撮影をふんだんに駆使したり、不必要な位の長廻しを使ったり…といった遊びが欲しかった位でした。
流石のジョニー・トーも題材が題材だけにやり切れなかった…ってところでしょうか。
とは言え、突然に蝶々が飛ぶ場面では「まるでジョン・ウーの鳩じゃん!」(笑)と思ってしまいましたが。

(2008年11月2日シアター渋谷TSUTAYA/シアター1)
萌萌

萌萌の感想・評価

2.6
あんま印象がないけど
面白くないのは覚えてる

もう一回観たら
少しは理解できるかな(ノ_<)
大学の人気者でミスキャンパスの恋人もいるアトンに密かに想いを寄せていたエンジャ。思いが通じて2人は次第に惹かれ合い結ばれるが、ある日喧嘩別れしたままアトンは交通事故で帰らぬ人となってしまう。事故から3年。立ち直れないエンジャの夢に毎晩アトンが現れるようになり……。

一応ラブストーリーのようですが…残念な仕上がり。。
2013地上波
歌子

歌子の感想・評価

2.8
F4のヴィック・チョウの主演映画。
これ見た人は、もっと単純なラブストーリーを見たかったろうな~と思わなくもないのですが、そこは頭のおかしいジョニー・トー監督の不気味なタッチがしょっぱなから炸裂してます。
いや本当に、よく事務所怒らなかったと思います。
アイドル映画なのに、時に挟み込んでくる監督作品の常連キャストがいい味出してます。アイドル映画とは言え気を抜かない、ジョニー・トー監督の根性に感動しました。
茻

茻の感想・評価

4.0
ガンアクションではないトー映画でで、トーさんの世界観が生きている。母も好きな映画です。リービンビンが愛らしい。
香港映画を久々にみた。ちょっと黒が濃い感じが好きだった昔のウォンカーウァイを思い出す。
話はSFで、ちょっとラストも不思議。ピュア美人とイケメンとちょっとイカれた男と頑固な親父。ほっこりする部分もあっていろんな気持ちになれる。
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