ルイーズとケリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ルイーズとケリー』に投稿された感想・評価

かつては親友同士だったルイーズとケリー。しかし、時間とともに、お互いの心は離れてゆく。女の子の気持ちを描いたジェーン・カンピオンの86年作品。ユーロスペースにて

仲の良い二人が高校に行くタイミングで行き違うようになる。家庭の格差というか育ちの良さの違いみたいなのが一つ大きい要素。イギリスのような階級社会ではないけど、こういう格差は大きい印象ある。でも本筋はほ…

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【ジェーン・カンピオン】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第42位。
4.0
友情に関する物語

もう一度観たい!
3.0

ジェーン・カンピオンの初期作品
疎遠になってしまったかつては親友だったふたりの女の子
環境の違いだけで2人の未来は真っ二つに分かれてしまう
時系列が遡るラスト、まだすぐ先の未来を知らないふたりの笑顔…

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Baad
3.1

VHSにて鑑賞。

これが、カンピオンの長編デビュー作(ただしTV映画のようです。『スウィーティー』が長編映画デビュー作)とのことですが、意外にも硬派な社会的なメッセージを持った問題提起の要素が強い…

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papi
3.0
少女2人の話だけどフォーカスは母親にある気がする。というか女?どっちにフォーカスするかは見る人次第だとして、完全に母側で見た者としては絶望しか残らない。野生動物のルポみたいだった。真っ当すぎてつらい。

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