前作がテレビ映画だったはずなのでフィーチャーのデビューはこちら。
印象に残るショットはあるしプロダクションデザイン(PDはいなかったようだけど)やコスチュームとかは褒めたい。キャラクターたちは相変…
カンピオン監督の短編初期作。エンジェルアットマイテーブルに繋がる心の動きを丹念におってます。暖色系の絵作りもみどころです。マンブルコアを先取りする作品に位置づけられるのではないでしょうか。
ストー…
かまってちゃんのDawn
やりたい放題で家族を振り回す
1番迷惑を被ってる姉のKay
なんだかんだ言いながらも優しく思いやる
家族の問題は家族で解決と父親
だけどプロフェッショナルなヘルプが必要なレ…
ジェーン・カンピオン監督のデビュー作。
絶妙なアンバランスさで攻めてくる映画。キャラクターみんな感情移入できないような造りで醸し出すダークユーモアに追いつくのが難しいけど、変な可愛らしさがあるもんだ…
恋人同士の対話でも,ショットと切り返しが微妙にずらされてる感じがあったりケイを冷ややかに見つめる同僚達の視点に同化したカメラなどインディーズらしいくすんだ映像的快楽に富んでいる。さらに姉妹の幼少期の…
>>続きを読む「ピアノ・レッスン」で有名なジェーン・カンピオンの初期作品。
見た目がかなり個性的で、性格も強烈(明らかに精神は子供のまま)なスウィーティー。かつては歌やダンス、演技の天才少女だったが、今は見る影も…
オーストラリア時代のカンピオン。インディーズ感溢れるのは主人公ケイがスピリチュアルだからだろう。近所の婆さんによる紅茶占いで顔にクエスチョンマークがある男と結婚すると言われたのち、職場の同僚の婚約者…
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