古城の亡霊の作品情報・感想・評価・動画配信

「古城の亡霊」に投稿された感想・評価

イシ

イシの感想・評価

-
ロジャー・コーマンがあの『大鴉』のセットを壊す前にもう一本撮ろうぜと言って撮られたのがこの映画だそう。確かに、屋敷のあの大階段、あの地下室、そっくりそのままのセットでそれは楽しかった。

肖像画に残った人物の幽霊という関連で、先日みたオータン=ララの『乙女の星』や、ジョゼフ・H・ルイスのクラシックな良質ホラードラマ『幽霊の館』を思い出した。

聞いたところでは、最後、屋敷が崩れる(セットを片付ける)場面に使うため、どこかのダムの水流を撮影してきた人が、めちゃくちゃエイゼンシュテインマニアだったらしく、最後のシーンにその影響が出ているかどうかはともかく、A級監督エイゼンシュテインのマニアが偉そうにせず、B級コーマン映画でも全然平気で仕事してるというのは健全な話やなあと思った。

しかし滝で世界が崩れるというのは『夜叉ヶ池』みたいやね。

この映画のDVD、チューインガムのオマケだったんですよ。
しかも水野晴郎先生のオリジナル解説付きで。

10年ちょっと前、いわゆる「食玩ブーム」のピークの頃にコンビニの店頭に並んだ「水野晴郎シネマ館」。
価格は300円くらいだったと記憶しております。

東京を離れる際にほかのオマケといっしょに近所の中古レコード店に売っちゃったけど、あれぜんぶ取っておけばよかったな~。

当時いちばんハマったのが、「タイムスリップグリコ」の "くらしシリーズ"と"車シリーズ"。

昭和30年代の扇風機とかアイロンとか、ブタの形をした蚊取り線香を入れるやつとかトヨタ2000GTとか …

グリコ以外にも「デフォルメされた東宝怪獣のミニソフビ」なんていう嬉しい企画がありましたね。

"デフォルメ白眼ゴジラ"なんていう、かわいらしいんだかコワいんだかよくわからない子も混じってたりして。(笑)

いつの間にか結構な数になったこれらのオマケの中から選んだ"お気に入り"を東急ハンズかどこかで買ってきたディスプレイ用のラックに収めて、キッチンの壁に飾ってたな~。

食玩って近ごろコンビニではあまり見かけないけど、できることならもういちど集めてみたいです。

以上、またしても映画の中身とは無関係な雑文でございました。
ジャックニコルソンが若い!!
兵士役ですが、マントがなんともかっこいい(笑)