呪われた城の作品情報・感想・評価

『呪われた城』に投稿された感想・評価

Shaw

Shawの感想・評価

3.4

J.L.マンキウィッツの監督デビュー作で、何かと共演することの多いヴィンセント・プライスとジーン・ティアニーが主演。

ガスライト系スリラーかと思ったら、普通の身分差ロマンスが展開して、さらに労働者…

>>続きを読む
324

324の感想・評価

4.0

上流階級嫁ぎロマンスと、地に足ついた怨恨。農家の厳格敬虔クリスチャンの両親に育てられた娘が、家庭教師として田舎領主の元に住むことになるが、家長イケメンが農地や年貢問題で小作人と揉めているという表面の…

>>続きを読む
ヴィンセント・プライス、この頃かららしいと言えばらしいですね。

このレビューはネタバレを含みます

ヴィンセント・プライスの演技が良い。ジーン・ティアニーは「幽霊と未亡人」ほどにはなぜか綺麗に見えない。衣装と時代設定のせい? 幽霊話が適度に絡んできて面白かった。もう少しホラーに重点を置いてくれれば…

>>続きを読む

陰影がかっこいい。特に暖炉を背に、医師とジーンティアニーが座って会話するシーン。
ヴィンセントプライスは12頭身くらいあるのでは?とにかく存在だけで猛烈に奇妙。ジーンティアニーが惹かれる過程がよくわ…

>>続きを読む

従兄の大邸宅に招待された田舎娘が、領主を継承する家系の暗部に引き込まれてしまう。アニヤ・セットンのベストセラー小説を映像化している、サスペンス映画。

キリスト教徒の素朴な家庭で育てられ、夢見がちに…

>>続きを読む
あー

あーの感想・評価

-

マンキウィッツは病気で降板したルビッチの代わりとしてこの作品で監督デビューしたらしい
遠縁の娘の家庭教師と恋をして小作人とはバトルする冷徹な領主の話
どこまで行っても人の本質は変えれないしいくら愛し…

>>続きを読む
デニロ

デニロの感想・評価

3.0

『ローラ殺人事件』のジーン・ティアニーがあまりにも綺麗だったのでのこのこと観に出掛ける。

本作では古城に娘の家庭教師として招かれるヒロインを演ずる。招いたのは彼女の母親の遠い親戚で領主ということに…

>>続きを読む

 1946年アメリカ。親戚の富豪の城を訪れた娘が富豪と恋をしたが夫が次第に本性を示し、といったストーリー。怪奇映画の名優ヴィンセント・プライスが富豪役。敬虔なキリスト教家庭の娘と血筋に囚われた富豪の…

>>続きを読む
Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.6

だいぶ前から観たかった映画、ようやく鑑賞。
ジーン・ティアニー主演、ジョセフ・L・マンキウィッツ監督作品なので、期待して観た。
ジーン・ティアニーが屋敷の階段を上がるシーンでの「影の使い方」は上手か…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事