水俣 患者さんとその世界を配信している動画配信サービス

『水俣 患者さんとその世界』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

水俣 患者さんとその世界
動画配信は2026年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

水俣 患者さんとその世界が配信されているサービス一覧

水俣 患者さんとその世界が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『水俣 患者さんとその世界』に投稿された感想・評価

TS
4.3
短文感想 90点
文句のつけどころのない記録映像に変わりはないのですが、結構前に見たため短文感想に留めておきます。重厚ですし考えさせられることがたくさんあるのですが、そこでダラダラと長文を書くのも失礼かなと思いコンパクトにしておきます。素晴らしいのがやはり監督と患者さんとの距離だと思いました。ここまでしっかりと寄り添って記録するのはなかなか出来ることではありません。高度経済成長の代償ともいえる、公害という名の人災。この水俣病のシリーズは何本かあるのですが、今作が土本監督の原点にして最高傑作だと思います。今もどこかで水俣病で苦しんでいる人がいるということ。それは一生忘れてはならないでしょう。
小学生の教科書にも載っている四大公害病の一つ。病名に地域名を入れたのは大きな誤ちだと思う。そこに住む人々はいつまでも偏見に苦しめられる、、、。

原一男監督は、10年以上前から水俣病のドキュメンタリーを撮影しているそうですが、もっと以前に何作も水俣病を撮り続けた監督がいました。

土本典昭監督。

彼が映画として最初に水俣病に取り組んだ作品。

1969年、チッソを相手に裁判を起こした水俣病患者家庭29世帯を中心に潜在患者の発掘の過程、チッソの株主総会に患者や支援者が出席して混乱するとこまでを描いています。

映画は、鹿児島県出水市の漁師の描写と亡き父の回想からはじまる。
「魚が売れなくなるから隠しぬいてくれ、代りに市が“死”を買いとるから」、、なんとも本質をついた哀しい言葉。

その後は、水俣病患者を一人一人映しだしていきます。症状は様々。狂人のように荒れ狂う人もいる。胎児性の子供たちは、母親のお腹にいる時に影響受けて、生まれながらに手足や、場合によっては脳にまで障害を持っている。観ていて当然いたたまれないのですが、カメラは誇張なく彼らに寄り添うように日常をありのままに映す。そこには悲惨な姿ばかりではなく、何かをやろうと必死になっり、好きな音楽を聴いたり、笑ったり、遊んでり、食べたりが映され、それはまさに人間ドキュメントになっているから、見入ってしまう。

終盤の株主総会の熱量には圧倒されます。混乱の中にあって、他人事のようなチッソの社長の顔がいろんな事を代弁しているようで印象的です。

今年の春に、友人が水俣に住んでいるので遊びに行きました。海も山も近く、温泉も沢山ある。美味しい名物もあるけど、決して観光地にはなれない。チッソは社名を変えて、今も市の中心部に広大な工場がある、企業城下町。経済的に占める割合が高く、そこで働く人も多い。石綿や原発も同じ構造。だから問題は複雑。患者認定の問題は60年以上たっても未だに解決していないらしい。なんとも現実は厳しいのです。

原一男監督には、ぜひ完成してほしいです。
順慶
4.0
昭和の公害病のひとつとして学校で習った水俣病。その患者と家族と抗議のドキュメンタリー。167分の完全版。
「MINAMATA」公開直前。しっかりと知っておこうと思って鑑賞。

チッソという会社が流してきた有機水銀が原因。水俣は熊本県の海沿いの町。
しかし一方で、チッソの町でもあった。

序盤に猫の映像があった。よだれを垂らしながら歩く。ふらふらして真っ直ぐに歩けない。足が明らかにおかしい。
それと同じ症状が人間にも。

後半の胎児性患者は特に辛かった。施設の人も「気の毒で、、、」としか言葉ないが、なんとかリハビリを続けて、少しでも歩けるようにしたり、勉強したり。

患者や家族たちが白装束で、チッソの株主総会で抗議する。舞台は大阪の厚生年金会館。すごかった。

古い映像なので、声が聞こえにくいところもあるし、映像と音が合ってない。

『水俣 患者さんとその世界』に似ている作品