SFと言うよりもヒューマンドラマ、謎を考える展開ではなさそう。
1千光年離れた惑星K-パックスからやってきたプロート、物語として否定は出来ないと思いながら観た。
神のみぞ知る、そんな雰囲気。
ラスト…
3度目鑑賞するも大筋を忘れて初見のようにワクワクできた。
彼が宇宙人かどうかは論点ではなく、彼の周りが善人で埋め尽くされることの特異点に注目。それはのっけからで、駅構内でご婦人を助けて警官に誤解され…
自分が異星人と名乗る精神病患者と患者を治療する事になった精神科医との交流は、何かしら秋風のように優しく穏やかなトーンで物語が進行していきます。
おそらく劇場公開と当時より、今現在から改めて見直した方…