「この男、救世主かはたまた狂人か」といった内容で、精神病院が舞台。
超常能力描写も少しあるのだが、ジャンル映画の作法踏襲を潔しとしない演出。
問答でのやり取りが続くため、展開はどうしても地味、眠くな…
エリセオ・スビエラ監督作。
アルゼンチンのとある精神病院で働く医師・デニスと、自称宇宙からやって来たと言う謎に満ちた患者・ランテースの交流を描いた人間ドラマ。
不可思議な雰囲気が充満した異色のア…
精神病院に突然現れたランテスという名の男。彼は宇宙からの来訪を主張していた。一人の医師は彼を妄想症と診断するが、患者たちは彼を救世主として崇め始める。SFミステリー作。軸がしっかりしており、加えて味…
>>続きを読むカナザワ映画祭in高田世界館。
ランテス役のウーゴ・ソトが最高。
ベートーベンの第9が流れ、踊り、彼がタクトを振るシーンは思わず感涙。
音楽が奏でる僅かな瞬間のみ世界は平和に包まれるという、その儚さ…
9月22日 高田世界館 カナザワ映画祭2019
アルゼンチンのシュールなSF映画。精神病院に保護された「私は宇宙人だ」という男と、担当の精神医の関係がヒューマンドラマ風に描かれる。男は自称”宇宙人”…
精神病院にいつのまにか現れた患者が「宇宙から来た」と告白するところから始まるこの映画…
もう最高ですね!
こーゆー「ミステリー&SF」のジャンルミックス映画。
アルゼンチン映画というオリジンもまた…