千羽づるの作品情報・感想・評価・動画配信

「千羽づる」に投稿された感想・評価

『千羽づる』(1989)

原爆から10年。小学6年生の主人公が突然病に倒れ、余命は3か月と宣告されてしまうという、広島の『原爆の子の像』のモデルとなった佐々木禎子さんのお話です。
内容的に辛くしんどいお話ではあるんですが、同じくらい生への賛歌に溢れたお話でした。

裸足で行われる運動会や(今観るとモラル的に問題ありそうな)先生とのやりとりや潮干狩りなど、当時の生活がちゃんと息をしている感じがとても新鮮でした。
そして倍賞千恵子さん演じるお母さんの『最後まで面倒見る』という信念がすごい伝わって、お母さーん!って感じでした。

https://youtu.be/Ry9nHuSZHWE
やみこ

やみこの感想・評価

5.0

元気だった10歳の少女が原爆症で苦しみながら懸命に生きる姿を傍で支える母親の愛と悲しみの物語
まぁ

まぁの感想・評価

3.3
ただただ悲しい。序盤に描かれていた、原爆が奪ってしまったこれからも続くはずだった、煌めいた日常の尊さがすごい。禎子ちゃんとお母さんの気丈さ、そして母娘の絆が良い。
misty

mistyの感想・評価

4.2
病魔に犯される前の禎子のクラスメートと快活な先生、この溌剌とした情景が初めの20分くらいのシーンなのだが、素直に良い。たとえそこから佐々木禎子さんが苦しい闘病生活に入るとしても、人生に対して真っ直ぐで、等身大の人物たちを描いていく監督の手腕が素朴でいいと思った。
お母さん役の倍賞千恵子は泣ける。気丈で、禎子にずっと寄り添い続ける。オーバーさも少しもなく、佐々木禎子さんの母という難しい役どころを、静かなオーラで表現しきっていると思った。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.5
〖1980年代映画:小説実写映画化〗
1989年製作で、手島悠介の小説を実写映画化らしい⁉️
幼くして被爆した少女の儚くも短い青春を描いた人間ドラマ。
反戦、原爆反対…語り継ぐべき作品でした😭

2021年1,457本目
niwatorin

niwatorinの感想・評価

3.4
つらい実話ながら古き良き昭和の舞台が懐かしく眩しい。
倍賞千恵子さんの淡々とした母親像、どこ見て話してるの?田村さん、可愛い石野真子、安定のウルトラマンタロウ。
担任の先生がHRで余命を言っちゃうのはびっくりした。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
「千羽づる」

本作は一九八九年の幻の作品と言われ今まで発売されずにきた名画が、DIGレーベルからようやく国内初ソフト化された日本映画の名作で、この度初鑑賞したがよかった。幼くして被爆した可愛らしい少女が小学六年で死ぬまでの短い青春を描い人間ドラマで、手島悠介原作の同名小説を神山征二郎が監督、脚本務めた第一回神山プロダクションの作品である。全国に起った「千羽鶴」の運動を主題にした稀な映画だなと。小学校などオールロケーションでにこやかな子供たちの笑顔を見るだけで幸せになれるような映画。
わたし

わたしの感想・評価

3.9
禎子と雨宮さんと、みんな、めっちゃかわいかった
普通に悲しい人くらい泣いた
m

mの感想・評価

4.0
教師が女の子のお尻つねったり、おっぱい膨らんどらん子供に魅力など感じないと言ったり、裸足でグランド走ったり、クラス全員で先生の家に行ったり、採血は耳から?輸血は大きな注射で??裁縫の針を頭皮の脂でとかいろいろ昔を感じさせてそこを見るのも楽しい。
この映画のような話が日常だった時代のことを残す映画やアニメ映画がもっとたくさん作られたらいいのに。忘れ去られる前に戦争体験談とかドキュメンタリーよりも子供や若い世代にも戦争のことを伝えられると思う。
原爆の子の像になった13歳で原爆症でこの世を去った実話を映画化した話。約30年前の映画だが、市井の人びとを描いた作品で当時の状況や思いなどがわかるのは嬉しい。主人公のどうにもならない自分の人生を知りながら懸命に鶴を折っている表情や気持ちをみると最後のシーンはとてもつらくなる。
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