風立ちぬの作品情報・感想・評価

「風立ちぬ」に投稿された感想・評価

mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
以前読んだ原作とは時代背景も主人公(特に男性)が巻き込まれる運命も大幅に異なり個人的には原作のほうが好みだな...戦争+病気という二重苦になって劇的さが増した一方で、男と女の間に生ずる繊細な感情や愛情の変化が目立たないものになってしまった感がある。まあ、この映画はそんなことよりも「なぜ当時それだけの人気があったのか」がこれだけでもよく判る山口百恵の可憐さ(どう見ても健康体で結核患者には見えないのだがww)、そして朴訥な三浦友和という世紀のカップルの競演をじっくり眺めて目の保養をすることが一番の楽しみ方かもしれない。
戦時の軽井沢を舞台に徴兵前の学生が結核にかかる女性と恋に落ちるお話

「必ず帰ってくる。君も必ず待ってるんだ」
学生時代、山口百恵が大好きだった。
山口百恵を観るために、NHKホールや東京近郊のコンサート会場にも通った。
→「あなた何歳?」は置いといて(笑)
百恵の映画は、公開されるやいなや、映画館に向かった。

この映画は、薄幸の少女(百恵)と彼女を愛する青年(友和)の物語。なんか赤いシリーズ(これも全話見た)を思い出す。
山口百恵の演技は相変わらず一本調子。ただ、時代を原作から少し下げて戦時下にしたのは奏功している。「絶唱」や「潮騒」とは違って、戦時下の男女関係・徴兵・戦士・家などといった時代背景や社会背景が描かれていることが、主役の演技力を補い、それなりに作品を盛り上げている。
初)`70年代ゴールデンカップル純愛映画。今回は結核と戦争が二人を引き裂いた…定番の流れだけど二人の画は映える。今も連なるアイドル映画のお手本なんだろうね、ちょっとブルジョア感強い彼女だが結核の辛さは伝わったです。友和サンの髪の量とキーパーソンだった松平健サンの登場に驚いた。
山口百恵文芸作品第5弾。

原作 堀辰雄。

ジブリ映画の風立ちぬのベースになってるって言われている。

風立ちぬ、いざ生きめやも。
Mai

Maiの感想・評価

3.6
「風と共に去りぬ」だとおもって間違えて観た映画
百恵ちゃんの弱くて儚い雰囲気と三浦友和のザ昭和のインテリ青年みたいなルックスがすごくじんときた。健康であるよう努めようとおもった
miporinzou

miporinzouの感想・評価

3.0
2014.2.12
日本映画専門CHにて録画視聴。

友和&百恵ゴールデンコンビ作品。

友和の男前さは言わずもがな。
思いがけず、一瞬だけ友和の上半身裸のサービスカットもあって甘いフェイスのくせに肉体美も堪能できます。

百恵ちゃんも他の作品同様、ぶれなく魅力的。百恵ちゃんってほんとにいいんだ。

映画本編を通して、喋り方とか、身のこなしとかがオーバーで芝居に昭和感を感じるものの、あの松平健が脇役で、この時代の友和&百恵がいかにスターだったかがうかがい知れる。

途中、自暴自棄になった友和の「極めて絶望的なニヒルな生活に落ち込みつつあった…」という語りに「ニヒルな生活て!」ってツッコミたくなるのを我慢したり、

友和が読んでる戦況を伝える今朝の新聞が黄ばみすぎてたり、

「絶唱」では、あんなに悲壮感ある結核患者だった百恵ちゃんがこの作品ではほっぺが健康的にぷるんぷるんでオイオイ…と思ったり…と、
あれこれあれど、友和&百恵が2人ならんで画面におさまるとオールOKである。
にこ

にこの感想・評価

3.2
ゴールデンコンビ作品鑑賞二作品目。
ちょっと結核患者に見えない百恵ちゃんはしょうがないね、健康優良児だよね。
もう今じゃありがちありがち、もう飽きるほど使われたような王道ストーリーだけど、ついホロっときてしまう二人の空気感がすごくいい。
人の幸せって何なのだろう。
一緒にいられた時間は短いけど、精一杯生きた二人は幸せだったんじゃないか。
憂いを帯びた山口百恵が圧倒的。