グロヅカの作品情報・感想・評価

グロヅカ2005年製作の映画)

製作国:

上映時間:84分

ジャンル:

2.6

「グロヅカ」に投稿された感想・評価

hideharu

hideharuの感想・評価

1.9
2017.4.9 DVDを再見。

久しぶりにDVDを見つけたので見てみることにした。
内容もほとんど思い出せないからどうせ面白くないのだろうと見始めた。

確かに映画館で上映できるレベルのものではないなぁ。当時はグラドルの森下千里も多少は人気があったから何とか公開できたのか?

でも話はそこそこ面白い。
ただいらないところを切って60分くらいにまとめたら、もっとテンポも良くて名作になったかも?
あとは演技の問題だね。まあこれは仕方がないか、グラドルありきの企画だろうから。
そして動機の説得力がイマイチで、最初の殺人は真犯人には時間や距離的に不可能では?

詰めが甘い。
そうか、コレ…渋谷シネクイントでやってたのか。。記憶がない。この頃のシネクイントと言えば公開映画のチョイスがハンパなく絶大の信頼を置いていたのですが…たまに『クイーン・コング』とか『カスタムメイド 10.30』とか超駄作をやっちゃったりするんですよねぇ。この映画もそっちの類になりますね。

一応報告しておきますが、グロヅカ洋介は出演してません。

森下千里が結構好きだったんですが、どこ行ってしまったんでしょうね。やっぱり旬を過ぎる前に何か特技を世に知らしめておかないとグラビアアイドルは難しいですよねぇ。。そう考えると小池栄子は凄い。

それはさておき…映画研究部にふりかかるホラー映画な訳ですが…オカルト的かと思いきや得意の人間狂気の方が怖い的な流れになるんですが…いかんせん出演者様の演技力が乏しくて狂気を感じる事ができません!!

しかし、映像に映りこんでくる能面姿のお化けは何とも不気味で効果音も相まってドキっとします!2回ほど。ホントそこぐらいですかね。この映画の見所は。

グラビアアイドルだからといってお色気ショットがある訳でもありません!!

なかなかこの映画の意義を見出しにくい…難しい映画です!!
ジャケの能面からも明らかなように、超マスターピース能演目“黒塚”をたたき台にした物語。映研の女性部員たちが繰り広げるドロドロとした「おんなだらけのこわいはなし」シリーズ第一弾です。結構面白かった記憶。若き日の森下千里がエロ可愛いです。

黒塚は別名“安達ケ原”とも呼ばれ、オーソドックスな鬼婆伝説が元になっています。(一晩宿借りした女主人が実は鬼婆で食われそうになる…というパターンですね)
この演目は「人間の二面性」「女の情念」がモチーフになっており、それを現代劇に落とし込んでホラーにしようという発想が素晴らしいです。映研部員たちも最初はワイキャイ楽しそうなのに、タイトルだけで憎悪が渦巻いてるのが透けて見える…てのがなかなか効果的。

この映画をきっかけに能狂言にハマったのは稀有な経験だったなと思います。興味が沸いた方は是非黒塚も合わせてご覧になってください。
わだ

わだの感想・評価

3.0
今まで見たホラー映画でいちばんこわくて尾を引いた。忘れたい。