「気の毒」とか「可哀想」って率直な意見で、差別的だとは感じないけどなあ。
所詮、他人事。そうとしか言いようがないもん。
歩けない横田さんが横断歩道を渡ったり(途中で信号が赤になって渡りきれてない)…
私には評価をつけ難い(つける資格がない)と感じた
私の本能がスクリーンから目を離したいと言っていた
「なぜカンパをしたんですか」という問いへの市民たちの回答に、原一男監督のメッセージが込められてる…
脳性麻痺者の社会参画に関する映画。社会からの無視や身体的な難しさのみを取り上げるのではなく、男性としての加害性にも触れられていてた。近所の可愛い子を強姦し、妊娠させたことを誇らしげに語っていたシーン…
>>続きを読む脳性マヒ患者に迫ったドキュメンタリー。かなり乱暴な撮影が続くので敬遠する人も多いかもしれないが、こんなに頑張っているよ!と言う面しか映し出さないドキュメンタリーでは描けない彼らの赤裸々な姿が映し出さ…
>>続きを読む近所のかわいい娘を強姦した、女を妊娠させた、童貞を捨てた、男としての能力を発揮した云々がクロースアップで紹介されてる。人間としての主体性を行使する話が、男の生産性とか非童貞という男としての一人前さの…
>>続きを読む被写体の映し方、カメラの暴力性に気まずさを覚えた。脳性麻痺者が自ら動きにくい身体を使って人前に出ていく。彼らにも知性があり自分の言葉がある。どれだけ時間がかかっても、聞き取りにくくてもちゃんとその言…
>>続きを読む映像と音がリンクしていなく、思い通りに動かない、思い通りにいかない感覚を表現しているように感じた。
性的衝動を抱えながらも、身体的、社会的にもそれらを解消することがなかなか叶わないことの絶望感が凄ま…
可哀想だという同情の気持ち自体は自然な気持ちで、間違っていないと思う
ただ、いつ自分が、家族が、友人が、予想していなかった悲惨な状況になるかは分からない
もしかしたら明日事故に遭うかも、病気になるか…