にがい勝利の作品情報・感想・評価

『にがい勝利』に投稿された感想・評価

「映画と言えば、それはニコラス・レイのことである」とゴダールが激賞の言葉を捧げた一本。リビア・ロケによる砂漠の戦場ヒューマンドラマ。独英仏米の俳優陣が共演。撮影は「フレンチ・カンカン」(1955)な…

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英独スター共演のニコラス・レイ監督
コマンド部隊モノ。
リチャード・バートンはこの手の作品良く出ていますよね(「荒鷲の要塞」「ロンメル軍団を叩け」「ワイルドギース」等)。
ドイツ軍人役の多いクルト・…

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T0T
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2023.3.3 16-18

おもしろいが、大事なところがよくわからない。

冒頭、特殊部隊の訓練用ダミーが並ぶ部屋が映し出され、奥から軍人が列を成してやってくる。この冒頭のショットは非常に印象的…

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4.1

クルト・ユルゲンスが一貫して行えなかった突き刺すというアクションが最後に哀れなほど小さく達成される。突き刺すことを肩代わりしたリチャード・バートン、妨害されたレイモン・ペルグラン、本能に従ったサソリ…

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期待したほどではないが面白い。戦争映画ではあるが、レイらしく、アクションというよりは、メロドラマ+上司vs部下の対立になっている。自分の失態を見た部下を消そうとする大佐役のクルト・ユルゲンスが腐…

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