「ロリータ・コンプレックス」の由来となった小説をキューブリックが映画化。
ある美少女との出会いで暴走と破滅に向かう中年男性の悲哀を描く。
ロリータ役のスー・リオンがとても蠱惑的で、ストーリーに説得…
2025年 70本目
キューブリック作品2つ目
いわゆる“ロリコン”の言葉の由来になった作品。
ハンバートあたおか。人の話聞かないですぐ切れる。
最初のシーンの意味が途中まで分かってなかったけど…
スタンリー・キューブリック監督の長編映画11作品でまだ観たことがない3作品を視聴。
まずはロリータ。
ウラジミール・ナボコフの同名の小説の映画化でロリータ・ファッションやロリコンの名前の由来はここか…
辞書の「コレジャナイ感」に挿絵をつけるならこの映画をドラフト1位とする。
ナボコフの原作を読んでしまうと、こちらはちょっと余りにも上澄み…と言わざるを得ない。これが金魚すくいならたぶんとても上手。…
当時15歳のロリータ(スー・リオン)に対する、愛情の行方をどう表現しうるのか。同じ世代の恋愛であれば、ありふれた物語だろう。しかし、中年のハンバート(ジェームズ・メイスン)であるがゆえに、その愛情…
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