悲しみよこんにちはの作品情報・感想・評価・動画配信

『悲しみよこんにちは』に投稿された感想・評価

NS
3.3
このレビューはネタバレを含みます

個人的に、原作もその作者も、監督も、名前くらいしか知らないという態で観た。

18歳のサガンの処女長編が原作の、つまり文芸映画。それ故だろうが、主人公セシルを演じるジーン・セバーグの内的なモノローグ…

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ozabon
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デヴィッド・ニーヴンは父親ってよりおじいちゃんな年齢に見えちゃって、ただでもキモいのに更にキモく見えてゲロゲロ。映画で観るもんじゃないな。全員がアホにしか見えん。
2.8

原作の世界観は出せていると思う。
だが、主人公が作品よりも少し品がありすぎるように感じた。また、演じているのがアメリカ人なので、自然体感が出せていない。でも主人公のショートヘアとドレスは最高。あと、…

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フランス映画らしいバカンス感と、穏やかな波長の中にある人間のポイントポイントの感情の起伏が感じられる
何故フランス映画は人の心をここまでリアルに、かじられたような小さくじんわりえぐられるような印象を…

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鴨
3.7
・野島伸司風のモノローグ
・ティーンエイジャーの後悔
・美しかったあの頃がカラー

オットー・プレミンジャーはは、よくわからない監督だ。本作や「黄金の腕」、ルビッチの未完成作品を仕上げるなど、優れた映画作家の顔を持ちながら、「栄光への脱出」「ローズバッド」という政治性、民族問題の露…

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4.0

オットー・プレミンジャー監督作。

フランスの女性作家:フランソワーズ・サガンがソルボンヌ大学在学時の1954年に弱冠18歳で発表した同名処女小説をオットー・プレミンジャー監督が映像化した青春ドラマ…

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ティーンエイジャーのリアルなやってしまったな感と事故死を想像してしまう
oharu
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10年ぶりに観た。。。!
サガンの小説の悲しさってこんな感じだっけ。。。?
映画のテンポと構成もめちゃくちゃ好みだったけど、50年代のパリっ子のテンションについていけなかったかな。
よ
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セシルと同じ歳の頃に読んですごい共感した思い出深い作品。この読書体験でサガンにハマったので正直なところ原作の方が良かった。

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