喰らった。
全員壊れてる。
父とセックスする娘、虐められている息子、息子に鞭うたれる母、ヘラヘラしながら死姦する父、母乳を浴びる訪問者。
何もかもが狂っているのに、みんな普通に生きてる。怖い。
不条…
やたらとユーモラスに描かれるバイオレンス描写の数々の印象が強すぎて見落としそうになってしまったが、これは家族再生のストーリーであって、それをただじっと見つめ、受け入れるようにして遂行するQに神性を感…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あらすじに書かれている部分までそこそこの尺を使うので、「ちょっとしんどいなあ」と思ったけど、いじめっ子が家に花火をブチ込んでから急に面白さが加速する。
予算内でできるタブーをほぼ網羅しているうえ…
実の娘と援助交際する父親。
不良たちに絡まれマイクをお尻に突っ込まれ崩壊する。
息子はひどいいじめに遭い
母親は覚醒剤を打ち売春する。
そして亡くなった娘と死姦する父親。
夫婦で娘を解体。
めちゃく…
三池崇史監督の「愛」についての映画。
北野監督同様、「愛」や「友情」を描くのに
恰好な環境はアウトローで劣悪であればあるほど際立つものだった。
そのアウトローで劣悪な環境づくりは低予算ながら三池…