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ハヌッセンの映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2026年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
ハヌッセンが配信されているサービス一覧
ハヌッセンが配信されていないサービス一覧
ハヌッセンの評価・感想・レビュー
ハヌッセンと似ている作品
ハヌッセンが配信されているサービス一覧
『ハヌッセン』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として8件の配信作品が見つかりました。
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ハヌッセンが配信されていないサービス一覧
『ハヌッセン』に投稿された感想・評価
Omizuの感想・評価
2025/09/10 23:10
3.7
【第58回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
『メフィスト』サボー・イシュトヴァーン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。
イシュトヴァーンらしい歴史ロマンで楽しめた。実在の予言者ハヌッセンの半生を追った伝記ドラマで、ドラマチックで優美な世界観が見事。
彼の死は未だ解明されていないという。ナチシンパだったのに何故殺されたのか、一説には彼がユダヤ人だとバレたこと、ヒトラーがハヌッセンの影響力を脅威としたことが理由だとされている。
野戦病院で患者として能力を開眼させたハヌッセン、興行師に見出され千里眼、預言者として名を馳せていくが…
イシュトヴァーンの演出はタメがないのが少し残念なあたりではあるが、淀みなく半生を語っていく展開力は間違いない。彼らしい歴史ドラマで大いに楽しめる。
ハヌッセンを演じたクラウス・マリア・ブランダウアーも存在感がありとてもいい。運命に翻弄される予言者ハヌッセンをドラマチックに描いた優れた歴史絵巻だ。
#第61回アカデミー賞
#第41回カンヌ国際映画祭
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mhの感想・評価
2026/01/31 10:47
5.0
ナチスドイツがらみでよく登場する、奇怪な人物エリック・ヤン・ハヌッセンをモデルにしたモキュメンタリー。
ハンガリーの大物監督サボー・イシュトヴァーンがキャリアの初期から中期にかけたクラウス・マリア・ブランダウアー三部作の三作目。
クラウス・マリア・ブランダウアーというのは主演を務めるオーストリアの俳優さんで、三部作はほかに「メフィスト (1981)」と「連隊長レドル(1985)」とのことなんだけど、現在は視聴困難。(超見たい!)
WW1で頭を負傷して、未知の力が備わったところからスタート。
ハヌッセンはヴェルナー・ヘルツォーク監督の「神に選ばれし無敵の男(2001)」にも登場していたりと、ナチスドイツまわりではちょいちょい目にする人物。
その彼のサクセス・ストーリーを、破滅に向かうナチスドイツとリンクさせるクレバーな展開。
「水晶の夜(1938)」や「長いナイフの夜(1934)」以前の、「ドイツ国会議事堂放火事件(1933)」に向かって、史実に沿って展開していくので、ある程度、歴史に詳しいと余計楽しめる。
たとえば、SSはまだできてなくて、偉そうにしているのは粛正前のSAの連中なんだけど、「突撃隊」という字幕が出てこないので、制服なんかで区別するしかないようになっている。
人生の岐路にユダヤ人(やロマ民族)がいる描写がいいね。
ヒットラーやフロイトは実名なのに、がっつり登場するレニ・リーフェンシュタールとゲッベルス宣伝相は仮名になってるのが不思議だった。
後年なにかと同情的に扱われるレニ・リーフェンシュタール(たとえば「栄光のランナー 1936ベルリン(2016)」に登場する、女傑のような人物像)だけど、ここでは主人公の負のロールモデルとして設定されている。
「ナチ党員じゃない方が、プロパガンダになる」というプロットは目からうろこ。ナチ党員だから/じゃないから有罪/無罪という二元論では片付けれない複雑な状況だったことも示してくれる。
何度か挿入される、奇術ショーのくだりが長いんだけど、緊張感あふれるものになっており、観客と一緒に息をのむよう作られている。
監督と主演がすげーす。
謎とされている死亡原因に、はっきりとした答えを創作してるのも好印象。ただ少し凡庸な気もするのでもうちょっとなんとかならんかったのかとも思う。
・主人公と医師の怪しげな雰囲気なに?
・ドイツの退廃的なキャバレーいいね!まじ「キャバレー(1972)」
・見たのは図書館で大映ビデオ(VHS)版
・エンドロールがばっさりなかった。
・この字幕、ほんとにあってんのかよという怪しげな字幕。(戸田奈津子が活躍できたくらいの洋画字幕の受難期だからしょうがない?)
みなさんはこの映画、どうやってみたのかね? ハンガリー映画祭(そんなのあるの?)とかかな。
「メフィスト」と「連隊長レドル」も併せて再発売して欲しいです。
面白かった!!
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一人旅の感想・評価
2022/04/23 22:54
5.0
イシュトヴァン・サボー監督作。
20世紀前半のドイツで活動した実在の予言者:ハヌッセンの謎に包まれた人生を描いた伝記ドラマ。
ハンガリーの鬼才:イシュトヴァン・サボーが、アカデミー外国語映画賞を受賞した自身の監督作『メフィスト』(81)で主演を務めたクラウス・マリア・ブランダウアーを再び主演に迎えて撮った“ナチズム+オカルティズム+伝記ドラマ”の力作で、二次大戦前夜のドイツで活動した手品師・占星術師・予言者であるエリック・ヤン・ハヌッセン(1889-1933)の謎めいた生涯を解き明かしていきます。
アカデミー外国語映画賞にノミネートされた本作は、そのカリスマ性で大衆の心を鷲掴みにした予言者:ハヌッセンの物語を、ヒトラー率いるナチスが台頭していった1930年代ドイツの状況の中に描いた伝記映画で、ブランダウアーの怪演が光った大傑作『メフィスト』同様、ナチス台頭の不穏な気配と大衆の不安が全編に横溢した異色の大作となっています。
第一次世界大戦末期、頭部に重傷を負ったオーストリア軍曹:クラウス・シュナイダーが、医師から受けた催眠療法をきっかけに超能力に目覚め、終戦後、エリック・ヤン・ハヌッセンという芸名で千里眼を売り物にベルリンの一流劇場で大衆相手の興行を行い一躍世間の注目を浴びてゆく中、やがて台頭したナチスによって破滅への道に引きずりこまれてゆく姿を事実を基に描いています。
大衆を扇動する巧みな演説で権力を手中に収めていったヒトラーと、千里眼や予知といったオカルト的なメソッドで大衆を熱狂の渦に巻き込んでいったハヌッセンを途中まで同調的に描いていきながらも、『メフィスト』のように、大衆の支持を得て制御不能な程に権力を膨れ上がらせていったナチスの暗黒に為す術なく呑み込まれてゆく無力な個の悲劇を克明に導き出した力作であります。
#レアな映画たち_一人旅
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