神に選ばれし無敵の男の作品情報・感想・評価

『神に選ばれし無敵の男』に投稿された感想・評価

4.0

意外と観てる人が少ないヘルツォークの超人=ヘラクレスへの変身願望が垣間見れるカルト作品。ど田舎のマッチョお兄さんを主役に据えた一種の教訓話。

独創的な内容か?と言われたら真っ先に否だが、なかなか人…

>>続きを読む
odyss
3.6

【ヘルツォークの佳作】

(以下は2003年のロードショウ上映時に書いたレビューです。)

ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品。独英合作。 

ナチが政権をとる前夜のドイツ。田舎で父とともに鍛冶業を営…

>>続きを読む

久々ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品

実話ベース
音楽はハンス・ジマー

ヒトラーが政権を握る少し前、ユダヤ人として誠実に朴訥に誇りを持って生きた男のお話

全員英語なのは難点だけれど、俳優でない…

>>続きを読む
leyla
3.8

ヘルツォーク作品にしては物足りないけどストーリーは面白かった。実話に基づく物語で素直に作ったという印象。

1932年、ヒトラーがまだ政権を握る少し前。ベルリンで「オカルトの館」というショーを営む占…

>>続きを読む
5.0

music by Hans Zimmer
Verdi《Aida》
Beethoven
《P-Con No.3》《Piano Sonata No.3》
Händel《Serse HWV40》
《Gi…

>>続きを読む
呑観
-

このレビューはネタバレを含みます


1932年 ポーランド東部
(実話に基づく物語)

・弟が語る遠い国の物語(自分を雄鶏だと信じてる王子のお話):王子は裸でテーブルの下に潜り穀類をついばむだけ→魔術師や医者が王子を診たけど治せなか…

>>続きを読む
mh
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ポーランド在住のユダヤ人たちにとってのフォークロアファンタジー。
時代は1933-34でヒトラーが政権とる前。
視点人物である怪力男と、その対になるかのような奇術師の話。
神話を意識したビルドゥング…

>>続きを読む

No.3161

本作の公開が2001年。

その2年前の1999年にヘルツォークは『キンスキー、我が最愛の敵』を発表して、

惜しくも故人となった盟友(迷友?)クラウス・キンスキーとの関係に、一区…

>>続きを読む
3.8

ヒトラーが政権を握る直前の話
ユダヤ人の怪力男と千里眼を持つ男
実話ベース、神話のような話だった。
全体評価低いけど、物語は面白かったけどな!2時間ちょっとあるけど一瞬に感じた。
ポーランドとベルリ…

>>続きを読む
3.5

 千里眼を持つ男としてショーを主催し、ナチスすら手玉に取ろうと目論むハヌッセンという男。彼の魅力に完全にやられてしまった。
 胡散臭く傲岸不遜で下品、しかし誰よりも優雅。己の野心に全てをかける泡沫の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事