神に選ばれし無敵の男の作品情報・感想・評価・動画配信

『神に選ばれし無敵の男』に投稿された感想・評価

ヴェルナー・ヘルツォーク監督・脚本・製作。ポーランドからベルリンに出てきた怪力男が、いかがわしい芸人lと出会い、運命を狂わせてゆく。いかにもヘルツォークらしい世界。 銀座テアトルシネマにて
希望
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ありえん量のカニが出てくる映画
ヘルツォークは人間含め生命を軽視してる節があるのが好き
物語としての面白味があまり感じられないが、ティム・ロスの存在感たるや、他作品では見られないほど印象深い。大量のカニの描写にはぞわぞわさせられたものの、全体的に大人しい作品。
4.0

意外と観てる人が少ないヘルツォークの超人=ヘラクレスへの変身願望が垣間見れるカルト作品。ど田舎のマッチョお兄さんを主役に据えた一種の教訓話。

独創的な内容か?と言われたら真っ先に否だが、なかなか人…

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odyss
3.6

【ヘルツォークの佳作】

(以下は2003年のロードショウ上映時に書いたレビューです。)

ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品。独英合作。 

ナチが政権をとる前夜のドイツ。田舎で父とともに鍛冶業を営…

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久々ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品

実話ベース
音楽はハンス・ジマー

ヒトラーが政権を握る少し前、ユダヤ人として誠実に朴訥に誇りを持って生きた男のお話

全員英語なのは難点だけれど、俳優でない…

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leyla
3.8

ヘルツォーク作品にしては物足りないけどストーリーは面白かった。実話に基づく物語で素直に作ったという印象。

1932年、ヒトラーがまだ政権を握る少し前。ベルリンで「オカルトの館」というショーを営む占…

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5.0

music by Hans Zimmer
Verdi《Aida》
Beethoven
《P-Con No.3》《Piano Sonata No.3》
Händel《Serse HWV40》
《Gi…

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呑観
-
このレビューはネタバレを含みます


1932年 ポーランド東部
(実話に基づく物語)

・弟が語る遠い国の物語(自分を雄鶏だと信じてる王子のお話):王子は裸でテーブルの下に潜り穀類をついばむだけ→魔術師や医者が王子を診たけど治せなか…

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mh
5.0
このレビューはネタバレを含みます

ポーランド在住のユダヤ人たちにとってのフォークロアファンタジー。
時代は1933-34でヒトラーが政権とる前。
視点人物である怪力男と、その対になるかのような奇術師の話。
神話を意識したビルドゥング…

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