1919年に虐殺されたドイツの女性革命家ローザ・ルクセンブルクの伝記ドラマ。ファスビンダー監督の急死により、マルガレーテ・フォン・トロッタ監督が後を受けた。主演は「ローラ」(1981)のバルバラ・ス…
>>続きを読む革命家ローザ・ルクセンブルクの半生を描いた作品。
出自があまり語られないことや、各シークエンスがかなり省略されているので彼女に関する予備知識が必要だった。時代の移ろいに負けずに徹底的に非暴力、反戦の…
ローザ・ルクセンブルク (映画)
監督 マルガレーテ・フォン・トロッタ
によって書かれた マルガレーテ・フォン・トロッタ
プロデュース エバーハルト・ユンカースドルフ
・レジーナ・ツィーグラー
主…
ポーランドの革命家ローザはヴィルヘルムⅡ世統治下のドイツで革命を起こしたかった。しかし、仲間の裏切り、投獄、そして暗殺されてしまう。マルガレーテ・フォン・トロッタの硬質なタッチは、観ていてキツい。シ…
>>続きを読む「国民の命に関わる問題の決定を政治家が下せると誤解している、戦争に反対する者が投獄される時代」
1900年代初頭、第一次世界大戦後のドイツで「血のローザ」と呼ばれた社会主義を目指すドイツの女性革命…
ローザは一人の人間であることと革命家であることを両立させようとする。また、暴力ではなく言論において、いずれ来たるべき革命を導こうとする。まずは選挙において大衆の意志を確認し、議会で多数派を形成する…
>>続きを読むローザ・ルクセンブルクはドイツの革命家である。一貫して非暴力革命と労働者の団結を呼びかけており、彼女の強力な思想と饒舌な演説のシーンは映画を構成する魅力の一つである。
また、同志であり、パートナーで…
視聴者が少ないです。
ジャケット写真も無いし、これを書いている時点でワイは99番目のMark!です。
知名度が低いんでしょうか。この主人公見たさに、わざわざ40年ほども前の映画をほじくり出して観たり…
これは、ある程度ローザ・ルクセンブルグの人生やドイツにおける社会主義運動の歴史などの予備知識がないとかなりつらい。
説明が一切なくお話が進んでいくから、正直わからない部分が多かった。
ただ、ロー…