TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
オットー・プレミンジャー監督作。
アメリカ空軍の父、ウィリアム・ミッチェルの半生を描いた伝記ドラマ。
空軍が創設されていなかった時代にその必要性を強く訴え、…
「アメリカ空軍の父」ビリー・ミッチェル。アメリカで最も早い時期に航空戦力の重要性を主張し、イタリア軍のドゥーエと並んで初期の戦略爆撃提唱者として語られる人。
ミッチェルがその重要性を訴えた航空戦力は…
戦争ものというより法廷もの。
まだアメリカに空軍がない頃が舞台。
WW1で活躍し空の英雄と謳われた准将(のち大佐に降格)が主人公。
陸軍と海軍に舐めプされてる飛行機の重要性を唱えるため、主人公は軍法…
アメリカの法廷ものはハズレないなと再認識させる拾い物。軍だけではなく、社会の普遍的事象と言える主張と服従を、これだけ面白く描くのだから大したもの。単純に正義を貫くという作りでないのはさすが。R・スタ…
>>続きを読む第一次大戦直後のアメリカでは飛行機がまだ戦力として認められてなかったのが驚き。
空軍としてすら成り立ってなくて、エリートの陸軍からバカにされてるのが「オネアミスの翼」の宇宙軍みたいな感じ。
己の信…