レナータ、ジョーイ、フリン三姉妹の母イヴは成功したインテリアデザイナーだったが精神を病んで久しい。父のアーサーはイヴの援助によって法律家となったものの、現在は離婚を望んでいる。イヴは完璧にインテリア…
>>続きを読む【完璧に見える熟年夫婦とその家族、夫がある日突然別居を願い出てからの家族の苦難】
妻イヴは、家族の私物を勝手に捨てまくるミニマリストに似ている…正論の押し売りは辛い
確固たる信念を持つのは良いが…
ウディ・アレンが初めてシリアスなドラマに挑んだ作品。撮影は『ゴッドファーザー』やアレンの『アニー・ホール』、『マンハッタン』を手がけたゴードン・ウィリスだが、ベルイマンにインスパイアされたと言われる…
>>続きを読む絶妙な位置に置かれたコンソールや青磁はもちろん、アイスグレー、グレイッシュブルーなどのアースカラーによる徹底的に計算されたミニマルな室内はモダニズムのそれとはまた違った心地よさで、さながらハマスホイ…
>>続きを読むこの家のインテリアと海波が家族の状況を象徴しているのでしょう。
インテリアはとても素敵にみえましたが、隙がなかったのでしょう。
ウディ・アレン監督作でここまでシリアスなものは初めてですが、良作だと…
シリアス、皮肉系のウディアレン作品。
父親の別居発言を機に、心を病んだ母に振り回される3人の娘の話。
特別大きい展開や演出がなく、終始淡々としている。
その淡々とした映像が物足りなく感じた。
また…
シリアスな作品だから避けてたけど、アンドプレミアムのインテリアが良い映画特集に載ってたから鑑賞。
ウディアレンの『インテリア』周辺の作品はどれもインテリアが良いから特別良いなとは思わなかったけどやは…
ウディ・アレン史上もっとも重厚なドラマ(たぶん)。ベルイマンの影響色濃く、音楽もない。
彼に求めてる路線でないことは間違いないし、脚本もクサくてちょっととは思うが、テンポ感も良いし肝心のドラマも見応…