濁った冬の海。完璧主義の母に「デザイン」された表面的には美しいインテリア(家庭)が鬱屈とした雰囲気を醸し出していて最高だった。白い薔薇が好きな母に対して、再婚相手はカラフルな服を好んでいておおらかさ…
>>続きを読むイヴの中で普通なことが他の人にとっては息苦しく感じてしまうのだから、イヴは可哀想である。
住んできた部屋&母親があまりに完璧すぎるあまり、娘たちはそれぞれの完璧でない部分に劣等感を感じ過ぎている。
ウディアレンの映画は刺さるなあ。この映画一番良かったかも。母親と娘、そして姉妹の関係性をリアルに描いていると思う。レナータとジョーイは対立しているように見えて実は深く繋がっている。ジョーイは器用では…
>>続きを読むウディ・アレン監督は私生活がアレなので苦手だけれど、本作は良かった。
インテリアデザイナーのイヴは30年連れ添った夫アーサーから突然別居宣言されるが…
ただの別居ではなかった、もちろん…
アー…
あらすじチェックせずにタイトルだけで鑑賞したらギャップがありすぎた。
旦那は奥さんと距離置きたくて別居。取り残された奥さんとその娘3人。娘は2組が結婚、おそらく末っ子であろう人は独身。
結局別…
冒頭の室内でぶらぶらと歩くショットから早々にちゃんとベルイマンを感じる映画でした。オマージュを捧げてるだけあって。
ただし面白いかと言われると微妙なところ。というのも、母親にコーディネートされた息…
家族の愛は歪んでいてたって気がつかない、自分を作り上げるもの、それで仕事だって好みだって人生が全部変わってきて、だからこそ面白いけど素敵なんだけど、どんな家族も悲劇や地獄を秘めてるね。ウディアレンの…
>>続きを読むコントラストが柔らかい色味でおしゃれ~な雰囲気。衣装やインテリアが素敵。
内容は結構ドロドロだけど、、、💦
完璧なママがいたから女たちもあの仕上がりになれた一方で窮屈でコンプレックスが大きくなったり…