ウディ・アレン的な過剰なセリフ量が渦を巻いて激化し、観客を独自の映画ハイへ到達させる、アニー・ホールの語り口を捨てて、台詞、静寂、台詞、静寂、と渦巻を止めていた。個人的にはあの怒涛のセリフラッシュが…
>>続きを読むインテリアデザイナーには三人の娘がいた。
ある日、夫から離婚しようと言われ、精神の均衡を崩してしまう。
娘たちはそれぞれ独立した人生を送っており、母に対する思いもそれぞれだった。
父が再婚話を持ち出…
感情の入る隙間もない徹底した冷徹さ。ウディ・アレン監督がベルイマン監督を意識しながら、崩壊する家族の心理を厳しく突き放して描いた傑作。寒色を基調としたゴードン・ウィリスの撮影は美しく、インテリアを活…
>>続きを読む【この世に生きるには完璧すぎたのよ】
本作のウディ・アレンが毎年映画を撮ったいた時に『アニーホール』と『マンハッタン』の人気作の間に撮った作品だと知り凄く気になって鑑賞しました。
まず結婚生活30…
昔ウディアレンの映画をよく見ていて、しかし、これだけ見てなかったのでUnextで視聴。
うーん、映画らしい映画だ・・。後半は倍速にしてしまった・・。(が、すべきではないタイプの映画だ!!)
3姉…
You only live once, and once is enough if you play your cards right.
I think you're really too per…
映画「インテリア』(一九七八)は、アレンの前後の作品群から浮き立った一作だ。作品冒頭、夫は、高層ビルの高所から街を見下ろしながら亡き妻のことを回想する。夫はビジネス・スクールを中退後、妻の助力もあっ…
>>続きを読むめちゃくちゃ良かった。今のところウディ・アレン作品の中で一番好きかもしれない。かなりぶっ刺さった。
インテリア・デザイナーの母が、30年連れ添った夫から突然別居を切り出され、そのショックで自殺未遂…
家族であっても、それぞれが抱く想いは決して重なり合わない。その断絶が痛いほど伝わってくる作品でした。
完璧主義の母が作り上げた、色彩を排した静謐な空間。『この家には感情が入る余地がなかった』という言…