このレビューはネタバレを含みます
思いの外面白かった(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
ギロチンをバックにキャストロール(笑)
ヴォジラール148番地に住むウィリー・フェリエールにはヴェルサイユで独り暮らしの資産家の叔母がいる。事件…
フランスの戦前の巨匠ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。
「望郷」や「舞踏会の手帖」(どちらも1937年作)の4年前の1933年作。
ちなみに昨年初めて観た「運命の饗宴」(
1942年)ハリウ…
前半はハッタリだけのスカスカな推理劇で犯人もわかりやすいが、そんなミステリーを真犯人演じる役者の熱演がどんどん侵食していき孤独な男が一瞬の光を求めて破滅していくドラマへ変貌していく様が圧巻。役者がア…
>>続きを読むこれも10枚組の一作だと思います。
フランス人はシムノンが好きですね。
度々映画化される。
日本の松本清張なのかしら。
ドイルやクリスティーの作品の面白さはない。謎解きより人間とはという描写に重きを…
【望郷】、【舞踏会の手帳】のジュリアン・デュヴィヴィエ
監督による、メグレ警視もの【フレンチ・ノワール】。
バーで借金がかさむフェリエールのもとに叔母(資産家)の
殺害を請け負うというメモが届く。…