殺人鬼に罠をかけろの作品情報・感想・評価

『殺人鬼に罠をかけろ』に投稿された感想・評価

ジョルジュ・シムノンの「メグレ罠を張る」をジャン・ドラノワが映画化。パリの連続殺人事件。メグレは巧妙な罠を仕掛けてみる。
新宿東映ホール1にて
tak
3.5

パリ五輪のせいなのか、今年はついついフランス映画に手が伸びる。「メグレと若い女の死」を観て、興味をもったジャン・ギャバンのメグレ警視映画をセレクト。

「殺人鬼に罠をかけろ」はジャン・ギャバンがメグ…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

【溺愛の結果】

監督:ジャン・ドラノワ(1958年・仏・114分・モノクロ)
原作:ジョルジュ・シムノン『メグレ罠を張る』

本作でメグレ警視を演じるのは54歳のジャン・ギャバンで、彼がメグレを演…

>>続きを読む
3.6

若い女性を狙う連続殺人事件が発生。
手掛かりが掴めない中、犯人逮捕の偽情報を流して真犯人を誘き出す。
長時間待たせたり、同じ質問を繰り返したり、独特の尋問方法で追い詰めるメグレ警視。
色んな俳優が演…

>>続きを読む
sho
3.5
ラストシーンで驟雨に見舞われるジャン・ギャバンが最も印象的だった。
4.0
メグレのしつこい尋問には、全くのシロだったとしてもかなり傷つきそう。
間延び感は強いが、影を活かした画作りには見入った。
2022-219
観たのですが、筋を覚えてなくて済みません。
フランス人はシムノンが好きですね。
探偵小説としてはホームズ、ポワロの方が面白いです。
犬
3.5



パリで連続女性殺人事件が発生
事件を担当するパリ警視庁のメグレ警部は、犯人の確信を得るために巧妙な罠を仕掛けるが……

犯人は誰なのか

危険
緻密な捜査を

人間模様
モノクロの雰囲気

ジ…

>>続きを読む

ジャン・ギャバンがメグレ警視を演じるミステリ映画。リノ・ヴァンチュラがちょい役で共演。パリで発生する連続婦女殺人事件の犯人をおびき寄せるために、メグレがマスコミを利用して偽情報を巷に流す。メグレの違…

>>続きを読む
lqpnl
3.0
ジョルジュ・シムノン著の推理小説「メグレ警視」シリーズの映画化。メグレ役はジャン・ギャバン。

あなたにおすすめの記事