ルネクレール。マルセルカルネ。ジャンルノワール。とみてきたのでジュリアンデュヴィヴィエ。戦前の監督とあまくみてはいけない。本作の実行犯コンビは余命被宣告者と知的障害者の人生ドンヅマリ底辺もド底辺。宗…
>>続きを読む途中でメグレ物だと気づいた。犯人役のひとはモンゴル系ロシア人らしい、ラストにかけてがなかなか見応えありました。
そのあたりで出て来たバーエデンの壁紙にか書かれた言葉にギョッとした。
「ピアニスト…
コナンでお馴染みメグレ警視の名捕物かと期待したんだが、ちょっと想像とは違っていたかなぁ。
犯人側のウルタンとラディクの演技が良かった分、刑事物としては物足りない。そもそも勝手な期待で刑事物と思って…
飲み代にも事欠くウィリーに、資産家の叔母の殺害を10万フランで請け負うとの手紙が。容疑者ウルタンの犯行に疑問を持つメグレ警視の推理とは。
印象的なシーン
・酒場で足元に落ちた手紙
・手紙を密かに盗…
捜査に関してメグレ警視が頗る優秀だとしても、残念ながら人間の苦しみ悲しみを癒すことは出来ない
世の中を見渡せば人々は何の悩みもなく日々楽しく過ごしているように見えても、モンパルナスの夜のカフェ〈エ…
刑事たちの話し声を聴きながら逃げ道を確認する男の聴覚がオフサウンドで表現されていて面白い。メグレ警視の存在感は薄め。犯人ラデックの顔が少し東洋系な感じがしたが、これはわざとそうしたんだろうか。終盤は…
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