サスペンス映画の巨匠アンリ=ジョルジュ・クルーゾーの最初の作品は意外にもコメディテイストのミステリ。連続殺人の現場に残される犯人の名刺。容疑者は一旦逮捕されるが、警察を嘲笑うようにまた別の殺人事件が…
>>続きを読むあのクルーゾーのデビュー作は、まさかのサスペンス・コメディ。
個性的なキャラを集めた笑いに、粋な会話のやりとり、ミステリーとしての意外なオチ。雑でユルいテイストの中にもしっかり緊迫感のある撮影テク…
「恐怖の報酬」の監督アンリ=ジョルジュ・クルーゾー作品、本作は戦中の1943年ナチス傀儡のヴィシー政権下で制作されたサスペンスコメディ。
期待したほどではなかった印象。開始50分まで登場人物紹介が…
これはおもしろかった。テンポよく進むのは、刑事の華やかな妻のおしゃべりが騒がしいほどだからだが、演出がおもしろかった。サスペンスコメディといったところか。連続殺人事件の犯人の居場所を知らせられ、その…
>>続きを読む犯人の検討が全くつかなくてまさかまさかだったので「ええ〜!」って声出ちゃった!そんな展開も、誤認逮捕しておきながらもスティック振りまわしながら「謝らないぞっ」て罪悪感なく開き直るあたりいかにもおフラ…
>>続きを読むアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督作。
フランスの名匠:アンリ=ジョルジュ・クルーゾーが二次大戦時ヴィシー政権下のフランスで撮り上げた1943年のサスペンス映画で、連続殺人事件の謎を追う刑事の奮闘…
連続殺人犯ムッシュー・デュランがジュノ大通り21番のミモザ館に住んでいる。
という情報を得たヴェンス・ヴォロベイチク警視が、そこで潜入捜査する話です。
ミモザ館の住人は全員、序盤で視聴者に紹介され…