フォレスト・ガンプ/一期一会の作品情報・感想・評価・動画配信

フォレスト・ガンプ/一期一会1994年製作の映画)

Forrest Gump

上映日:1995年03月11日

製作国:

上映時間:142分

ジャンル:

4.1

あらすじ

「フォレスト・ガンプ/一期一会」に投稿された感想・評価

KUBO

KUBOの感想・評価

5.0
今日、私主催の映画上映会「22年目のフォレスト・ガンプ」で、公開当時以来、久々に「フォレスト・ガンプ」を見た。

このイベントは、22年前の1995年、学校の鑑賞教室で見た映画を、大人になってもう一度家族もいっしょに見てみようと、私が企画したイベント。おかげさまで多くの教え子、友人にご来場いただき、素晴らしい時間を過ごさせていただいた。

久しぶりに見る生徒たちの顔に、自然と顔がほころんでしまう。卒業から20年以上が過ぎ、みんな立派な大人なのだが、教師と教え子の間に流れる空気というものは変わらない。不思議なものだ。

上映した「フォレスト・ガンプ」は、20〜30年の人生を振り返る映画。22年前、中学3年生だった彼らが鑑賞教室で見た時は、今はまだ未来だった「人生」は、22年を経て、フォレストと同じく振り返るものになっている。

かくいう私も、その当時から現在までの人生を振り返りながら、改めて鑑賞させていただいた。名作とは、見る年齢によって顔を変えていく。振り返る人生の方が多くなった私には、また格別な感慨があった。

Life is like a box of chocolates.
人生は開けてみなければわからない。

若きトム・ハンクスは走る、走る、走る!

「人生」に例えられた、風に流れてきた羽根で始まり、流されていく羽根で終わるオシャレな構成。

誰もが自分の人生に重ねることができる歴史的ニュースや人物を絡めた脚本の妙。

今は当たり前になっているCGや合成を、初めて上手に使ったのも本作だろう。

まさに、誰にでもオススメできる名作中の名作だ。

慣れない舞台挨拶などで緊張して疲れ果てたが、映画ファンの先生として、本当に一生忘れられない思い出になった。
まっすぐ生きるのがいちばん難しいな〜

大体の人はみんな、教科書に合わせてねじ曲げて生きてるんやな
nao

naoの感想・評価

-
年末で配信終わっちゃうから久しぶりに観たけど、やっぱりすっごくいいなー

ジェニー、僕は分からないって話しかけるところが特段好きだな フォレストの人柄が招いた人生の色々が詰まってる
人を助けたり嫌なことから逃げたり誰かを愛したり全部素敵すぎるー!
dongree

dongreeの感想・評価

4.2
やはり名作と言われるだけあって引き込まれた。
名作ってなんだか雰囲気が魅力的でスッと引き込まれてしまう気がする。そして見終わった後もフワフワしてる。うまく言葉にできなくて具体的って言われると困るけど…
その「なんか良い、なんか好き」を言語化できるようにするのが自分の課題かも。だからこそもっといっぱい作品を観ていきたいな。(映画に限らず)
って思う鑑賞後だった。

フォレストの憎めなさと人たらしな性格が周りの人をいっそう引き手立ててる。
ただ人に恵まれてただけじゃなくてフォレストと周りの相乗効果だと思う。
その根本にあるのがお母さん。
「あなたは普通なのよ」
「過去を捨ててから前に進みなさい」
この言葉がフォレストにとってどれほど勇気を与えたか。自信を持って何でも挑戦するフォレストの人格形成にものすごく寄与してるんじゃないかな。

あと、ジェニー。
彼女はフォレストのことを本気で想っていたと思う。でもフォレストの良さを誰よりも知ってるから拒み続けてたのかなって想像してしまう…悲しい…

総じて、もっと早く観たらよかったと思う一作だった。
★語るだけ語って何もしない奴より、無口の努力家の方がよっぽどカッコいい。

小賢しい世渡り上手より、頭が弱くても優しさがあれば大成する。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「好きを仕事に!」などと、YouTubeなどで雄弁に"生き方"を説いている人たちがいる。しかし、彼らは何か成し遂げたのか?

インフルエンサーとは対照的に、口下手でのろまで鈍い。それが、主人公のフォレスト・ガンプ。私は彼の生き方が好きだ。

知能指数は低いし、バカにされることも多い。けれど、コツコツとひたむきに努力できる。そして、優しさで溢れている。誰かを裏切ることもせず、命がけで守る。逆に裏切られても、ただ黙って待つ。リスペクトすべき、古き良き男なのだ。

まるで自己啓発ジャンルの名著をかき混ぜて、映像化したような映画だった。決して奇想天外な展開は起きないし、ストーリーとしてはぶっちゃけ退屈。でも、確実に心には残る。
Shi

Shiの感想・評価

2.5
Life is a box of chocolates.
You never know what you're gonna get.

なるほど、いい映画だと聞いていたけれど確かに愛される作品なんだろうなと思いました。
フォレスト・ガンプの人柄しかり、周りの人達との関係性だったり、素敵な要素が散りばめられている映画でした。
(駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ)の
スペシャル番組を、昨年録画して観た。

街の中にあるストリートピアノ。外国。
現れたのはご夫婦。その旦那さんは、
聞いたことのあるクラシックを弾く。
ピアニストになりたかった旦那さんは、
気付けば銀行員としての人生を歩んでいた。
何で銀行員になったんだろう?
顔にはそう書いてあった。
そしてその表情には痛みや諦め、どう
にもならない人生のやるせなさがあった。
ふいに彼は、2曲目を弾きだした。
優しい曲の始まり。優しい音色。
懐かしい大好きその曲を。

それはフォレスト・ガンプのテーマソング。

フォレストに自分を重ねてしまうとその
彼は言う。その彼に寄り添うように、
語りかけるように、フォレスト・ガンプが
流れる。観ている僕も、呼吸を忘れるほど
聴き入ってしまう。アラン・シルペストリ。

その番組がYouTubeにあったので、
再視聴。やはり、いい曲。
映画音楽のピアノ曲と言えば、
インターステラーの(First Step)が
好きだが、この曲も心の琴線に触れる
素晴らしいものだ。

歳を重ねて、いいことは少ない。
役目や責任は増えるし、以前と比べて、
体力もなくなってきている。
全力でぶつかってくる息子を
24時間、365日、受け止める。
疲れ果ててしまう。
だが、歳を重ねると、いいこともある。

台詞やシーンや登場人物の表情や台詞と
台詞の間まで、何かが確実に沁みてくる。
じんわりと。ゆっくりだが、ちゃんと
届いてくる。20代に観たものと同じなのに
全く違う作品として現れる。

トムやゼメキスや最新のVFXばかりに
目が行きがちだったのに、ジェニーが
生まれ育った家に戻ってくるシーンと、
フォレストがその彼女にかけた言葉が、
心から、なかなか離れない。

そうか、
これがフォレスト・ガンプだったのか。

大傑作でした。

当時、映画館で。今回はNetflixで。
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