ものすごくリアルな部分とものすごくおとぎ話的な部分があって、感情の乗せ方や評価が難しかった。ただここまで考えさせられている時点で作り手が上手いと言わざるを得ないのかもしれない。
余命宣告された夫がク…
余命宣告された後の主人公の行動と言動の自己中さに呆れるばかりでした。
特に、愛人のくだりはいらない。
死期が近づいているのにホスピスに愛人を呼び出し、その存在を気付かないふりをする妻。挙げ句に死後…
余命宣告された時、その後の人生の時間を、会いたかった大切な人々に会って別れを告げることに費やす…というのは、誰もが同じ立場になったら一度は考えることかもしれない。
経済的にも家族にも恵まれて、久し…
もし余命宣告をされたらこういう展開がオレ的には理想的という、好き勝手して生きてきた勝ち組中年男にとっての幻想を映像化したおめでたい話。実際に余命数ヶ月でスネに傷持つ男性には最高の癒し映画なので、ホス…
>>続きを読む「象の背中」製作委員会