絶対恐怖 Pray プレイの作品情報・感想・評価

絶対恐怖 Pray プレイ2005年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

ジャンル:

2.5

「絶対恐怖 Pray プレイ」に投稿された感想・評価

姫

姫の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

完成披露試写会@ フジテレビシアターモール
テンポもいいし、音楽いいし、撮り方よかったし、凄くひきこまれる映画だった。ストーリー的にはホラーは怖くてやだと思ったけど、人間関係のドロドロが描かれていたり、兄妹愛で感動させられるし、終わりは『世にも奇妙な物語』チックだったしで凄くよかった。
約1時間という短い時間の中でこれだけつまってるのもすごい。
佐藤監督はウォーターボーイズとか撮った人なんだって。
玉鉄は、演技前よりは少しうまくなってた。
主題歌はAIの『QUEEN』かっこよかった。
インスタントホラー。
お湯を注いで3分でもう怖い。

大抵のホラーは、
ホラーモードに突入するまでに
なんやかんや話を膨らませたりしますが、
この映画は始まってすぐ怖い。
カップ麺みたいだ。


映画全体でも
およそ80分という短尺ですので、
深夜、暇な時にサクッと見るのに
ちょうどいいと思います。
それでいて
なかなかのクオリティだと思います。

製作:2005年
監督:佐藤裕市
出演:玉山鉄二、水川あさみ
観終わってから、あれ?わりとよくできた話だったんじゃない?て思いました。でも観てる間はずっと退屈でした。

楽しめなかった理由は、ホラーにはあまり興味がない監督がなんとなくそれっぽいことやってみた、みたいな不自然な感じがずっとしてたせいだと思います。
あるいはあえてホラー好きにはアピールしないように気をつけたんでしょうか。
それとも私がほとんど観ていない日本のホラーはこんな感じなんでしょうか。

ライティングが完全にテレビドラマのやつだったんで、ホントは映画にすらあまり興味がない人だったのかもですね…( ̄▽ ̄;)

好きでもないホラーっぽい映画を撮らされた監督もかわいそうでしたがそれを観せられた私はもっとかわいそうだということをお忘れなく。笑
以上、勝手な推測でした。笑

けどちょいちょい「おおっ!」って思う場面があったので、また別の作品で出会うときを楽しみにしていようと思ってます。

このレビューはネタバレを含みます

 1組の男女がどういう経緯で誘拐に至ったのかが明かされないまま誘拐が完了しているという話から、学校という舞台において繰り広げられる人間ドラマ(過去回想及び過去清算)への流れはまぁまぁまぁ・・・ 

 そこに行き着くまでに彼らの誘拐に繋がるだろうもう一つのパートが描かれるわけだが、生死不明という生と死という状態のギャップと、1年前から行方不明であるとしている時間的な隔たりとで、誘拐女児像をひたすらに曖昧にする意図はわかるが、想像していた方向ではない面で繋がりを見せたいとする話で奥行きを見せようとする試みは、間延びしているというか正直どうでもいいとも思えてしまう。誘拐女児を通した2つのパートの繋がりが何とも浅はかというかね。

 これならば人違いの件は最後まで引っ張るか、逆に最初に明かすことででは誘拐したこの子どもはナニモノなのかというところを掘り下げた方が良かったと思う。


 「世にも奇妙な物語」風だなぁ~とは感じていたがそちらでも活躍されてる監督だったのね。ただ長編映画向きではない作りというか、30分未満枠で描けていれば全然異なって見えてくる作品だと思う。