南海の劫火の作品情報・感想・評価

島到着の前に原住民がワラワラ湧いてくる横移動がスゲー良い。思えばもうこの時点で集団が怖い映画だった。
おばちゃんとジョエル・マクリーの坂道転がりといい噴火の瞬間と事後の描写といい、しっかり怖い映画で…

『キング・コング』などと並んで戦前からの南国ロマンの原点がここにありという感じの観光＋アクション＋文化蹂躙。

生捕り火あぶり上等の未開の部族を相手に現地のプリンセスに手を出すジョエル・マクリーが無…

船の乗組員と南の島の娘の恋物語です。一隻の船が名も分からない南の島に上陸するところからお話は始まります。モノクロ映画ですが十分に南国の雰囲気は伝わってきました。冒頭で食人族の話が出てきたのでハラハラ…

今から90年近く前の映画なので、色々割引いて観る必要がある。
企画や大衆の好みを鑑み、何とか作品としてまとめた力量は評価すべきなのかも。
先住民のダンスシーンは、一応バスビー・バークレーが振り付けて…

航海中に南海の島に漂着した白人男性が、原住民の長老の娘と禁断の恋に落ちる話。

文明の違いに引き裂かれる恋ってのは昔からの定型だよね。
前半は能天気な感じで明るく話しが進むんだけど、邦題の意味が分か…

　Pre-Code期の映画らしいというのか、なんかこうエロがあれば細かいとこはどうでもいいじゃん的なユルさがある。アホみたいな話だなあと思いつつ「トップレス＋花輪のみ」のドロレス・デル・リオをつい目…