植民地を舞台にした典雅な愛憎劇に、怪奇風味をまぶした感じ。
屋内シーン、屋外シーンともセット撮影が主体。屋外ロケ撮影やオープンセット撮影も少しある。構図の完成度が高い。昼間、夜間とも配光が見事。
物…
エディス・バレットが刺されるか刺されないかのサスペンスにするのではなく、呪術師にカットが切り替わるとそのままクロスカッティングせず人形に針を突き刺してしまう無情さ。全身がスクリーンに収めた人間は確か…
>>続きを読む 1943年のRKOラジオピクチャーズ映画です。前年の『キャットピープル』に次ぐヴァル・リュートン製作の低予算ホラー第二弾です。監督は前作に続きジャック・ターナーです。
タイトルは原題の直訳です…
室内に差し込む光は格子越しの横縞模様。岩の多い海岸。擦って灯りに火を点ける。夜に石階段の上からすすり泣く声。庭に勢いの弱い噴水。壁に枝葉の影。風が吹き続ける背丈より高い茂みの中へ手を引いて連れていく…
>>続きを読む2023/1/2
砂糖プランテーションを経営するポールの妻の看護のため、ハイチにやって来たベッツィ。人を襲う近年のゾンビではなく、呪術が絡む生ける屍のような人間をゾンビと定義。作中では、病によって意…