そういえばゾンビって名前のカクテルあったなあの巻
モノクロ
所謂ロメロゾンビ以降のゾンビとは一線を画すこの頃の主流であるブードゥーゾンビ系ですが、ブードゥー儀式からして一応しっかり見せているのは少…
このレビューはネタバレを含みます
美人とはいいもので。とくに映画においては。ひろく応用がきく。たとえば小美人。モスラにおけるインファント島の。恋人の南くんの。星新一の人造美人。そして死美人。ポーの小説でおなじみだ。いかにもボードレー…
>>続きを読むペドロ・コスタ『溶岩の家』から。
怪奇派ジャック・ターナーによる当時でいうとB級作だが、至極真面目に作られていて普通に傑作だと思う。ムード溢れるモノクロ映像と哀しみに満ちたストーリーにうっとりしてし…
ブードゥー教を主題としたホラー映画で、ジャック・ターナー監督らしいミニマリズムと丁寧な語り口に好感の持てるB級映画の佳作となっている。
それにしても『私はゾンビと歩いた!』ってダサい邦題だね。シュ…
40年代のゾンビ映画。ゾンビといえばドロドロの腐乱死体…というイメージですが、本作は「生ける屍」というブードゥー教のルーツに基づいた本来の意味でのゾンビが描かれていて、ゾンビ映画ながらゴシックホラー…
>>続きを読む『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』以前の1943年のゾンビ映画。
ヴードゥー族の呪いによって生きた屍となる人々。
これはゾンビか?と言われるとなんとも微妙で、全然ゾンビ映画って感じじゃないしまっ…
まず奥さんの歩き方でこの世ならざる者だと感じさせてくれるのが良い
かなりの強風映画
いつ何時でも強い風が吹いていて怖い
死ぬほど暗闇の使い方が上手い。奥さんの治療に失敗した後、ヒロインである看護…